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APによると、ロシア国防省は8月11日(現地時間)、キーウの軍需・輸送物流関連施設とザポリージャの製鉄所を夜間に地上発射型の精密兵器で攻撃したと主張した。ウクライナのゼレンスキー大統領は、ザポリージャへの攻撃で北朝鮮製の弾道ミサイルが使われたと述べた。
ロシア側はドローン関連施設と製鉄所を標的と説明
ロシア国防省は、キーウでドローン関連物資を保管する施設などを攻撃し、ザポリージャでは製鉄所を標的にしたとしている。一方、ウクライナ側はキーウで小児病院の敷地が被弾し、別の場所では倉庫火災が発生したと説明した。小児病院で負傷者は確認されていない。
ウクライナ空軍は同じ夜の攻撃について、ロシアがジルコン対艦ミサイル、イスカンデル弾道ミサイル、長距離攻撃ドローン120機を使用したとしている。北朝鮮製だったとの個別の特定はゼレンスキー氏によるもので、ロシア国防省は北朝鮮製ミサイル使用の有無を明らかにしていない。
製鉄所で従業員7人死亡、21人負傷
製鉄所を運営するメトインベストは、従業員7人が死亡し、21人が負傷したと発表した。ザポリージャ市全体では少なくとも24人が負傷したと地域当局が明らかにしており、21人はメトインベストが公表した従業員の負傷者数に当たる。
メトインベストによると、製鉄所は設備の損傷により操業を全面停止した。ほかの生産拠点は稼働率を落として操業している。
