ベネズエラ北部の連続地震 死者3342人、被害拡大続く

ベネズエラ連続地震、死者3342人に 住居喪失者は1万7345人 被害規模さらに拡大

※記事を視覚化したイメージであり、実際の事象とは異なります。

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ベネズエラ北部で現地時間6月24日に発生したM7.2とM7.5の連続地震について、同国通信情報省が現地時間7月5日に公表した集計で、死者は3342人に達した。負傷者は1万6470人、住居を失った人は1万7345人とされ、被害の公表値がさらに膨らんだ。

M7級が40秒差、広がる被害

地震は現地時間6月24日、マグニチュード7.2と7.5の揺れが約40秒差で相次いで発生した。被害は北部沿岸のラグアイラ州とカラカス首都圏を中心に広がった。M7級の地震が短時間に続いたことで、倒壊や損壊の被害が重なった形だ。

死者数は6月28日時点で1400人超と報じられていたが、現地時間7月5日の政府集計では3342人まで増えた。AFPBB Newsは7月6日配信の記事で、身元不明者の埋葬が始まったと伝えており、現地は救助と確認作業に加え、犠牲者への対応という新たな局面に入っている。

救助継続と生活再建への移行

ロイターによると、デルシー・ロドリゲス暫定大統領は現地時間5日、独立記念日の演説で地震後の政府対応を擁護した。政府は災害対応のための新たな軍部隊創設も表明しており、救助、治安維持、物資輸送を含む態勢の強化を急ぐ構えだ。

被害集計にはなお幅がある。新華社通信はカラカス発5日電で、救出者6462人、余震995回を記録したと伝え、負傷者数を1万6740人としている。今後は、死者数のさらなる更新、行方不明者の把握、避難生活から住まいの確保へ進む生活再建が課題となる。

参考・出典

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