インド国家安全保障顧問が中国の王毅外相と会談 協議前向き

インドと中国、BRICS安保会合で高官協議 段階的な関係正常化の進展を確認

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インド外務省は現地時間22日、ニューデリーで開かれている第16回BRICS国家安全保障顧問・高級代表会合の合間に、アジト・ドバル国家安全保障顧問が中国の王毅外相と会談したと発表した。双方は中印関係の最近の動向を協議し、段階的な正常化に向けた進展を確認した。

BRICS安保高官会合での中印接触

会合はインドが22〜23日に主催し、ドバル氏が議長を務めた。BRICSの安全保障分野を担う高官が集まり、国際情勢や安全保障上の課題を協議する枠組みである。

王氏は中国外相であり、中国共産党政治局員、中央外事工作委員会弁公室主任として同会合に出席した。中国の対外政策や安全保障調整を担う高官としての参加で、今回の会談は二国間の個別訪問ではなく、多国間会合のサイドラインで行われた。

焦点となる具体議題と成果

会談では、中印関係の最近の動向が取り上げられ、双方は段階的な正常化に向けた進展を確認した。ただ、国境問題や個別政策をめぐる新たな合意、具体的な履行措置までは確認されていない。「建設的かつ前向き」との表現は、協議の雰囲気や対話継続の姿勢を示すものとして扱う必要がある。

今後は、双方の追加説明に加え、現地時間23日までのBRICS会合全体で安全保障課題がどのように整理されるかが焦点となる。

参考・出典

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