イタリア国防相、フェドロフ氏を防衛イノベーション顧問に ウクライナの戦時技術経験を活用
イタリア国防省は2026年8月28日(現地時間)、ミハイロ・フェドロフ前ウクライナ国防相が、グイド・クロセット国防相の「防衛イノベーション顧問」として専門知識を提供することを受諾したと発表した。
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イタリア国防省は2026年8月28日(現地時間)、ミハイロ・フェドロフ前ウクライナ国防相が、グイド・クロセット国防相の「防衛イノベーション顧問」として専門知識を提供することを受諾したと発表した。
イタリアのグイド・クロセット国防相は現地時間6月23日、ローマで記者団に対し、日英伊3カ国による次期戦闘機開発計画「GCAP」について、より多くの国が加わる可能性があると述べた。門戸を広げることで開発コストの分担先を増やせるとの考えを示し、現時点で最も関心を示している国としてカナダを挙げた。カナダについては、まずオブザーバーとしての関与が想定されている。
地中海東部の安全保障を巡り、欧州の関係国がキプロス周辺に艦艇を送る準備を急いでいる。イタリアのグイド・クロセット国防相は3月5日、フランス、スペイン、オランダと連携し、数日以内に海軍アセットを派遣する考えを議会で示した。フランス側も、エマニュエル・マクロン大統領がイタリア、ギリシャ両首相と連絡を取り、紅海での船舶の安全確保と合わせて調整を進める流れだ。
日英伊が共同開発する次期戦闘機計画(GCAP)をめぐり、2月13日、ドイツで開かれているミュンヘン安全保障会議の機会に、日本側が「共同開発をさらに加速する」方針で英伊と一致した。防衛省によると小泉防衛大臣は同日、イタリアのクロセット国防相らと会談し、欧州・大西洋とインド太平洋の安全保障は切り離せないとの認識も改めて確認した。