Meiji Seikaファルマ、岐阜に原料拠点完成 抗菌薬国産化で供給網強化へ
磨き上げられたステンレスのタンクが並ぶ新施設に、秋の冷気が流れ込んでいた。感染症治療を支える抗菌薬で、国が国産化を急ぐ中、明治ホールディングス傘下のMeiji Seikaファルマが2025年10月16日、岐阜県北方町で原料生産拠点の完成を明らかにした。12月の稼働開始を見込み、年間200トン規模の原料生産に踏み出す計画だ。供給網の脆弱さが露呈した日本の医療にとって、国産の鎖を太くする一歩と映る。
本ページでは「医薬品供給」をテーマとした記事を一覧で掲載しています。
磨き上げられたステンレスのタンクが並ぶ新施設に、秋の冷気が流れ込んでいた。感染症治療を支える抗菌薬で、国が国産化を急ぐ中、明治ホールディングス傘下のMeiji Seikaファルマが2025年10月16日、岐阜県北方町で原料生産拠点の完成を明らかにした。12月の稼働開始を見込み、年間200トン規模の原料生産に踏み出す計画だ。供給網の脆弱さが露呈した日本の医療にとって、国産の鎖を太くする一歩と映る。