トンネル工事の危険作業を無人化、大林組が新技術 力触覚を応用
山岳トンネル工事で最も危険度が高い工程の一つが、掘削面(切羽)の直下で行う火薬の装填だ。大林組は1月20日、慶應義塾大学ハプティクス研究センターと共同で、力触覚を遠隔で再現する「リアルハプティクス」を応用し、この装填作業を無人化したと発表した。作業者が切羽に近づかずに済む設計へ踏み込み、安全性と省人化を同時に狙う。
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山岳トンネル工事で最も危険度が高い工程の一つが、掘削面(切羽)の直下で行う火薬の装填だ。大林組は1月20日、慶應義塾大学ハプティクス研究センターと共同で、力触覚を遠隔で再現する「リアルハプティクス」を応用し、この装填作業を無人化したと発表した。作業者が切羽に近づかずに済む設計へ踏み込み、安全性と省人化を同時に狙う。
道路橋の床版取り替えに、新しい流れが生まれた。大林組が発表したプレキャストPC床版「SJKSLAB」は、貫通孔や吊り孔をなくし、あと埋め作業を不要にした構造だ。コンクリート劣化の芽を断ち、現場の人手とコストを抑える。老朽化対応が急がれるなか、長寿命化と工期短縮の両立が見えてきた。