ソフトバンク×積水化学、透明メタサーフェスで「電源なし」の5Gミリ波拡張に成功
ソフトバンクは2025年11月12日、積水化学工業と共同で、電源不要の透明“メタサーフェス反射フィルム”を使い、5Gのミリ波エリアを広げる実証結果を公表した。本社オフィスで圏外・弱電だった区画の改善を確認し、景観を損ねずにエリア拡大を図れる電波制御技術として手応えを得たとしている。駅や工場、イベント会場での活用も見据える。
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ソフトバンクは2025年11月12日、積水化学工業と共同で、電源不要の透明“メタサーフェス反射フィルム”を使い、5Gのミリ波エリアを広げる実証結果を公表した。本社オフィスで圏外・弱電だった区画の改善を確認し、景観を損ねずにエリア拡大を図れる電波制御技術として手応えを得たとしている。駅や工場、イベント会場での活用も見据える。
巻き出された透明フィルムが静かに走り、薄い膜が幾層にも重なっていく。積水化学工業が進めるペロブスカイト太陽電池の量産化計画が、いよいよ実装段階へ踏み出している。2025年度までに製造開始、27年中に100MW級の製造ライン稼働、30年度にGW級の体制構築という工程が示され、建物の壁面や軽い屋根にも電力を届ける道筋が具体性を帯びてきたと映る。