KDDIとローソンがAIロボ実証、棚欠け検知で店舗業務30%削減に前進
店内を巡回するロボットが棚を見上げ、欠けた商品列を次々にマークしていく。KDDIとローソンは2025年10月28日、都内で開催のKDDI SUMMIT 2025で、AI搭載ロボットとスマートグラスを組み合わせた店舗業務の効率化実証を公表した。実証は11月8日から「ローソン S KDDI高輪本社店」で開始し、ローソンが掲げる2030年度の店舗オペレーション30%削減の実現に近づく一歩となると映る。
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店内を巡回するロボットが棚を見上げ、欠けた商品列を次々にマークしていく。KDDIとローソンは2025年10月28日、都内で開催のKDDI SUMMIT 2025で、AI搭載ロボットとスマートグラスを組み合わせた店舗業務の効率化実証を公表した。実証は11月8日から「ローソン S KDDI高輪本社店」で開始し、ローソンが掲げる2030年度の店舗オペレーション30%削減の実現に近づく一歩となると映る。
都内のイベント会場に、黒いラックの模型と銀色の配管が並んだ。空調の低い唸りの向こうで、KDDIが新しい計算の器を披露した。大阪府堺市の旧シャープ堺工場を転用したAIデータセンターで、GPUクラウド「KDDI GPU Cloud」を2026年1月下旬からトライアル提供し、2026年4月1日に正式な申し込み受付を始めるという。産業のAI基盤を国内でまかなう動きが、現実味を帯びてきた。
薄い秋晴れが広がった2025年10月28日、KDDIが一歩踏み出した。米Google系の日本法人と組み、生成AIで記事や出版物を横断検索し、許諾を得た記事を引用して答える個人向けサービスを2026年春に始めると発表した。権利保護と誤情報抑制を両立させる設計が核にある。何を信じて調べるかという問いに、通信大手が現実解を投げかけた格好だ。
KDDIは10月8日、BMWグループが2025年7月1日以降に生産した北米向けの全車両に、コネクティッドカー向け通信サービスの搭載を始めたと発表した。KDDIのグローバル通信基盤で米ベライゾンとカナダのテラス(TELUS)を結び、越境でも“途切れない体験”を狙う。車両データの解析を通じ、機能やサービスを磨く動きが本格化してきたと映る。