料金改定が分け目に 携帯シェアでドコモ・KDDI後退
総務省は26日、9月末時点の携帯電話シェアを公表した。大手4社では、6月に主要プランを実質的に値上げしたNTTドコモとKDDIの比率が下がり、据え置きのソフトバンクやシンプルさを前面に出す楽天モバイルが相対的に目立った。端末割引や囲い込みのルールも見直し論議に入るなか、競争の軸がどこに移るかが焦点になる。
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総務省は26日、9月末時点の携帯電話シェアを公表した。大手4社では、6月に主要プランを実質的に値上げしたNTTドコモとKDDIの比率が下がり、据え置きのソフトバンクやシンプルさを前面に出す楽天モバイルが相対的に目立った。端末割引や囲い込みのルールも見直し論議に入るなか、競争の軸がどこに移るかが焦点になる。
2025年11月28日、KDDIは5G SAの一部基地局に低遅延通信技術「L4S」を国内で初めて導入した。北海道など6道県の限られたエリアから始まり、今後順次広げる方針だ。混雑時でも応答の速い通信を実現できれば、ゲームや映像、産業用途まで、5Gの「使い勝手」はどこまで変わるのか。
スマホのメッセージ画面に、またひとつ新しい選択肢が加わる。KDDIは2025年11月19日、オンライン専用プランのpovo2.0やJ:COM MOBILEなどau回線を使うMVNOの利用者にも、次世代メッセージ規格「RCS」を2025年12月16日から順次提供すると明らかにした。これまで主にau本ブランドで使われてきた機能が、より多くの回線契約に広がろうとしている。
店内を巡回するロボットが棚を見上げ、欠けた商品列を次々にマークしていく。KDDIとローソンは2025年10月28日、都内で開催のKDDI SUMMIT 2025で、AI搭載ロボットとスマートグラスを組み合わせた店舗業務の効率化実証を公表した。実証は11月8日から「ローソン S KDDI高輪本社店」で開始し、ローソンが掲げる2030年度の店舗オペレーション30%削減の実現に近づく一歩となると映る。
都内のイベント会場に、黒いラックの模型と銀色の配管が並んだ。空調の低い唸りの向こうで、KDDIが新しい計算の器を披露した。大阪府堺市の旧シャープ堺工場を転用したAIデータセンターで、GPUクラウド「KDDI GPU Cloud」を2026年1月下旬からトライアル提供し、2026年4月1日に正式な申し込み受付を始めるという。産業のAI基盤を国内でまかなう動きが、現実味を帯びてきた。
薄い秋晴れが広がった2025年10月28日、KDDIが一歩踏み出した。米Google系の日本法人と組み、生成AIで記事や出版物を横断検索し、許諾を得た記事を引用して答える個人向けサービスを2026年春に始めると発表した。権利保護と誤情報抑制を両立させる設計が核にある。何を信じて調べるかという問いに、通信大手が現実解を投げかけた格好だ。
KDDIは10月8日、BMWグループが2025年7月1日以降に生産した北米向けの全車両に、コネクティッドカー向け通信サービスの搭載を始めたと発表した。KDDIのグローバル通信基盤で米ベライゾンとカナダのテラス(TELUS)を結び、越境でも“途切れない体験”を狙う。車両データの解析を通じ、機能やサービスを磨く動きが本格化してきたと映る。