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米アフリカ軍(AFRICOM)は5月18日、ナイジェリア政府と連携し、17日にナイジェリア北東部で「イスラム国」(IS)系勢力への追加打撃を実施したと発表した。15日には、トランプ大統領が米軍とナイジェリア軍の共同作戦でIS系の重要幹部を殺害したと明らかにしており、短い間隔で共同作戦が続いた形だ。
ナイジェリア北東部での追加打撃
AFRICOMの発表によると、追加打撃は5月17日、ナイジェリア政府との協調の下でナイジェリア北東部を対象に行われた。主要報道は、この作戦をIS系勢力の標的に対する追加空爆として伝えている。ナイジェリア北東部は、ボルノ州を中心に武装勢力の活動が続いてきた地域で、政府軍の対テロ作戦の主戦場の一つである。
AP通信によると、ナイジェリア軍は今回の新たな作戦で20人超の武装勢力を殺害したと説明している。現場はボルノ州メテレ周辺とされる。メテレを含む一帯はチャド湖流域に近く、国境をまたいで活動する武装組織への圧力を強めるうえで重要な地域にあたる。
これに先立ち、トランプ大統領は15日、米軍とナイジェリア軍の共同任務でIS系の指導者級幹部を殺害したと明らかにした。ナイジェリアのティヌブ大統領も、同幹部がチャド湖流域の拠点への打撃で側近らとともに死亡したと確認し、作戦を「大胆な共同作戦」と位置づけた。重要幹部の殺害に続く追加打撃により、IS系勢力の指揮系統と戦闘員の双方に圧力をかける構図となっている。
連続する米ナイジェリア共同作戦
今回の追加打撃は、米軍の関与が単発の支援や事後評価ではなく、ナイジェリア軍との協調の下で連続していることを示している。IS系勢力は地域組織として活動する一方、国際的な過激派ネットワークとも結びついており、その脅威はナイジェリア国内の治安問題にとどまらず、米国にとっても対テロ戦略上の対象になっている。
一方で、殺害された幹部の組織内序列については、報道や当局説明に差が残る。一部ではIS全体の高位幹部とされる一方、別の説明では西アフリカ系組織の副指導者級と位置づけられている。現時点で確実に言えるのは、同幹部がIS系勢力の中枢に近い人物として扱われていたという点までであり、追加打撃の標的数や被害の内訳も確認情報は限られる。
15日の幹部殺害作戦と17日の追加打撃は、米国とナイジェリアがチャド湖流域を含む北東部でIS系勢力への圧力を強めていることを示す。今後は、共同作戦がどの範囲まで続くのか、追加打撃の効果や詳しい戦果がどこまで確認されるのかが注目される。
参考・出典
- United States Africa Command
- Trump says Islamic State group leader was killed in a joint US-Nigerian mission
- Nigeria and U.S. forces kill over 20 Islamic State group militants in new offensive
- After killing top commander, US sustains attacks on Islamic State in Nigeria By Reuters
- US conducts follow-up strikes against militants in Nigeria’s northeast
