SpaceX売上150億ドル超、利益も拡大 IPOへ弾みつくか
SpaceXの収益力が、IPO(新規株式公開)を前に具体的な数字として浮かび上がった。米国時間1月30日(日本時間31日)、2025年の売上高が150億─160億ドル、EBITDAが約80億ドルだったと、関係者2人が明らかにした。
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SpaceXの収益力が、IPO(新規株式公開)を前に具体的な数字として浮かび上がった。米国時間1月30日(日本時間31日)、2025年の売上高が150億─160億ドル、EBITDAが約80億ドルだったと、関係者2人が明らかにした。
生成AIの開発競争が資金力を左右する局面に入る中、NVIDIAのジェンスン・フアンCEOが台北で、ChatGPTを手がけるOpenAIに「巨額の投資をする」と明言した。投資額は未公表ながら「当社にとって過去最大の投資になる」と述べ、両社関係に不協和音があるとの見方を強く否定した。
インドの原油調達が、大国間の制裁と関税のはざまで動いた。トランプ大統領は現地時間31日(日本時間2月1日)、インドがベネズエラ産原油を購入し、現在輸入しているロシア産原油の一部を代替すると述べ、「取引はまとめた。取引のコンセプトだ」と記者団に語った。
民間の先端技術を防衛にも生かす「デュアルユース」製品の売り込みで、日本の官民が北欧に乗り出す。経済産業省や国際協力銀行(JBIC)などの訪問団が2日からフィンランド、スウェーデンを回り、現地企業や政府と協業を探る。ウクライナ侵略で安全保障の空気が変わった欧州で、輸出の足場づくりを急ぐ構えだ。
技能実習に代わる新制度「育成就労」と、在留資格「特定技能」を軸にした外国人材受け入れが、上限枠を伴って本格的に設計し直される。政府は2026年1月23日の閣議で分野別の運用方針を決め、28年度末(29年3月末)までの受け入れ上限を計123万1900人とした。
カザフスタン西部のテンギス油田で、火災の影響で止まっていた原油生産が持ち直し始めた。エネルギー省は1月31日、油井5本が操業を再開したと発表し、設備の状態が落ち着き次第、産油量を段階的に増やす方針を示した。
最大1000億ドル(約15兆5000億円)という異例の投資計画が揺れている。米半導体大手NVIDIAが米OpenAIへの出資と計算資源提供をめぐり、協議が停滞したとの報道が1月31日(日本時間2月1日)に出た。AIの中核を握る2社の力関係に、改めて視線が集まっている。
海上で電波が途切れる――その「当たり前」を変える動きが進んだ。KDDIと沖縄セルラー電話は1月29日、スマートフォンと衛星が直接つながる「au Starlink Direct」の国内接続エリアを約2倍に広げたと発表した。従来は日本国土と領海(海岸線から12海里)が対象だったが、新たに接続水域(同24海里)なども含め、フェリー航路や沖合の漁場での連絡手段を厚くする。
地上の電力不足と冷却限界が、AIの成長を縛り始めている。中国の宇宙開発大手、中国航天科技集団公司(CASC)は29日、5年以内に宇宙空間でAI向けデータセンターを構築する方針を示した。軌道上でデータを処理し、地上の負荷を減らす狙いで、宇宙を「計算資源の置き場」に変える発想が前面に出てきた。
山岳トンネルの掘削は、崩落リスクがある切羽に人が近づき、粉じんの中で重機を動かす場面が避けにくい。安藤ハザマと三井三池製作所は1月22日、こうした「危険と人手不足が同時に迫る現場」を前提に、自動掘削と遠隔操作を狙う掘削機「AI-ロードヘッダ」を高度化し、新機能を載せた2機種を実際の工事現場へ投入したと発表した。
モナコの中心市街地を、水素で走るラリーカーがエンジン音を響かせながら駆け抜けた。トヨタ自動車の豊田章男会長は1月24日(現地時間、日本時間25日)、水素燃焼エンジンを積む「GRヤリス ラリー2 H2コンセプト」を自ら運転し、WRC開幕戦ラリー・モンテカルロの舞台でデモ走行を披露した。走行中の二酸化炭素(CO2)排出を抑えつつ、“クルマの楽しさ”を象徴する音と鼓動を残す狙いが前面に出た。
米Meta・プラットフォームズは現地時間28日(日本時間29日)、2026年の年間設備投資(資本的支出)の見通しを大幅に引き上げた。狙いは、同社が掲げる「スーパーインテリジェンス(超知能)」に向けたAI基盤を一段と厚くし、巨大なSNSユーザー基盤に“高度に個別最適化されたAI”を届けることだ。生成AI競争がアプリの機能勝負から、計算資源の確保を巡る体力戦へ移りつつある現実が透ける。
AWSジャパンは1月27日、都内で日本への投資計画に関する説明会を開き、クラウド基盤の拡充だけでなく、AI活用の広がりを見据えた投資の考え方を示した。2026年はサービス開始20年、東京リージョン15年、大阪リージョン5年の節目に当たり、国内の企業や行政が「クラウドの次」をどう作るかが問われる局面でもある。
米連邦準備制度理事会(FRB)のトップ人事が政治課題として前面に出てきた。トランプ大統領は現地時間30日(日本時間30日夜)、次期FRB議長にケビン・ウォーシュ元FRB理事(55)を指名すると発表し、利下げ推進への期待を公然と示した。
中国財政部が1月30日に公表した2025年の一般公共予算収入は、前年比1.7%減の21兆6045億元となった。景気の回復力が十分でないなかでの減収は2020年以来のことで、財政の下支え余力が細る局面に入ったことを示す。
OpenAIをめぐる資金調達の規模が、いよいよ国家予算級に近づいている。生成AIの開発競争が激しくなるなか、NVIDIA、Microsoft、AmazonがOpenAIに対し、合計で最大600億ドルを投資する方向で協議しているとロイターが現地時間28日(日本時間29日)に報じた。実現すれば、AIの「頭脳」を支える半導体とクラウドの主導権争いが、資本面でも一段と前面に出る。
生成AIを動かすデータセンター投資が加速する一方で、その裏側で「汎用DRAMが足りない」という逆流が起きている。サムスンとSKハイニックスは29日、AI向けに生産が傾くほど、PCやスマホ向けの調達が厳しくなり、最も大きな影響を受けるのは消費者向け機器だとの見通しを示した。部材不足は値上げや仕様変更に直結しやすく、調達現場の判断を急がせる局面に入っている。
キオクシアホールディングスは1月30日、三重県四日市市の四日市工場で米サンディスクと運営するフラッシュメモリーの合弁事業について、契約期間を5年間延長し、2034年12月末までとした。メモリーは市況変動が大きい一方、生成AI向けデータセンター投資で中長期の需要読みも欠かせず、設備・開発をどう継続するかが企業体力を左右する局面にある。
ユーロ圏の決済が域外の事業者や基盤に依存している現状に危機感が強まっている。ECBのチポローネ専務理事は1月29日、域内で決済を完結して処理できる体制が必要で、「デジタルユーロ」が小口決済の基盤インフラになり得ると述べた。
パナマ最高裁は29日夜(日本時間30日)、パナマ運河の太平洋側バルボア港と大西洋側クリストバル港を運営してきた香港系CKハチソン傘下企業のコンセッション契約を「違憲」と判断した。港湾資産の売却交渉も進めていた同社にとって、前提を揺るがす痛手となる。