南北軍事合意の復活検討、韓国大統領が指示 偶発衝突の回避狙う
南北間の偶発衝突をどう抑えるかが再び政策課題に浮上した。韓国大統領府は1月14日、李在明大統領が2018年の南北軍事合意を「復活」させる可能性を検討するよう関係省庁に指示したと明らかにし、韓国メディアNews1が伝えた。
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南北間の偶発衝突をどう抑えるかが再び政策課題に浮上した。韓国大統領府は1月14日、李在明大統領が2018年の南北軍事合意を「復活」させる可能性を検討するよう関係省庁に指示したと明らかにし、韓国メディアNews1が伝えた。
浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)の再稼働審査で、地震動(基準地震動)に関するデータ不正が判明した問題を受け、原子力規制委員会は2026年1月14日、中部電力に法令に基づく報告徴収命令を出す方針を決めた。審査の前提となる資料の信頼性が揺らぐ以上、再稼働の可否以前に「申請の土台」を点検し直す局面に入った形だ。
重要鉱物を巡る対立が再燃しかねないなか、米国はレアアース(希土類)などの輸入に対する新関税を当面見送る方針を示した。トランプ米大統領は米東部時間1月14日(日本時間15日)、通商拡大法232条の枠組みで「交渉」を優先させ、供給途絶リスクへの対処を関税一本槍から切り替える構えである。
独仏西が進める次世代戦闘航空システム「FCAS(仏語SCAF)」を巡り、計画の継続可否などに関するドイツ側の政治判断が、期限を切れない形で先送りとなった。最大規模の欧州防衛共同開発が、首脳レベルの意思決定に到達できない状況が浮き彫りになっている。
米政府がベネズエラ産原油の「初回売却」を完了し、取引総額は約5億ドル(約790億円)規模に達した。米国時間14日(日本時間15日)に政権当局者が明らかにしたもので、収益を米政府の管理下に置く仕組みが特徴だ。追加販売も数日から数週間で続く見通しで、資源外交と法的リスク管理が同時に動き出している。
中国の鋼材輸出が「内需不振を輸出で埋める」段階を越え、国際市場の需給を左右する規模に達している。2025年の輸出量は過去最高を更新し、世界各地で保護主義的な通商対策が強まる中でも輸出先の再配置が進んだ。
中国共産党の反腐敗運動が、幹部層にも波及する形で強度を増している。2025年に汚職の疑いで調査を受けた党幹部は65人にのぼり、習近平政権が発足した2012年以降で最多になったと、中国メディアの集計を基にTBS系が伝えた。摘発の「件数」が過去最高になった事実は、引き締めが一段と常態化していることを示す。
米国の防諜体制が強硬色を強めている。FBIのカシュ・パテル長官は、北朝鮮や中国、ロシアなど「敵対的な国家」に関わるスパイの摘発・逮捕が、2024年から2025年にかけて前年比35%増えたと明らかにした。数字の伸びは、対外諜報とサイバー犯罪が同じ線上で拡大している現実を映す。
日中間の政治的な摩擦がくすぶる中でも、モノの往来はむしろ強まっている。中国税関総署が2026年1月14日に公表した統計で、2025年12月の日本からの輸入額は164億ドルに達し、2022年9月以来の高水準となった。
グリーンランドの帰属を巡る米国とデンマークの緊張が、北極圏の安全保障そのものを焦点に押し上げている。デンマークのラスムセン外相は、ワシントンでの協議を受け、双方が懸念を整理する作業部会を立ち上げ、対話を続けることで一致したと説明した。
中国当局が国内企業に対し、国家安全保障上の懸念を理由に、米国とイスラエルのサイバーセキュリティー関連ソフトの使用停止を求めた。1月14日付のロイター通信は、通知が「ここ数日」で出回ったとされ、企業のIT基盤そのものを揺らす措置になり得ると伝えた。
重要鉱物の調達を巡る米中の綱引きが、価格政策にまで踏み込んだ。トランプ米大統領は現地時間14日、レアアース(希土類)などの安定確保に向け、輸入時の「最低価格(価格の下限)」導入を検討するよう政権内に指示する布告に署名した。
東・南シナ海で緊張が高まるなか、日本とフィリピンが部隊運用の「後方支援」を制度化する新協定に踏み込んだ。茂木敏充外相は2026年1月15日、マニラでラザロ外相と会談し、物資や役務を融通し合うACSAに署名。米国を含む3カ国連携の重要性でも一致した。
米国がベネズエラでマドゥロ大統領を拘束した作戦を巡り、ロシアのラブロフ外相は1月14日、国際法を踏み越える行動が「米国自身が築いた国際システム」を壊していると批判した。作戦の正当性をめぐる論点は、単なる二国間対立ではなく、武力行使の規範と国家主権の扱いそのものに波及しつつある。
テヘランの英国大使館が2026年1月14日に一時閉鎖となり、領事業務は遠隔運用に切り替わった。反体制デモの長期化で治安リスクが高まるなか、在外公館が職員退避を伴う措置に踏み切るのは重い判断であり、英政府は安全確保を最優先した格好だ。
中東の緊張が一段と高まる中、イランが領空を一時閉鎖し、許可を得た国際便を除く全ての航空便の飛行を停止した。米連邦航空局(FAA)が1月14日(米東部時間)にウェブサイトで通知し、国際線の運航や周辺空域の安全判断に直結する異例の措置として航空各社に影響が広がった。
衆院選と同日に大阪府知事・大阪市長の「出直しダブル選」をぶつける構想が急浮上した。日本維新の会代表の吉村洋文知事と同副代表の横山英幸市長が、3度目の「大阪都構想」への挑戦可否を争点化する考えで、府市政の運営より“信を問う政治”を優先するのかが焦点になっている。
グリーンランドの帰属を巡る米政権側の発言がエスカレートする中、自治政府トップが「米国領化ではなくデンマークとの枠組みに残る」と明言し、米議会では併合を想定した法案まで提出された。北極圏の安全保障と資源を絡めた綱引きが、同盟国間の政治問題へ転化しつつある。
EUと南米メルコスル(南部共同市場)との自由貿易協定(FTA)を巡り、フランスの農家が現地時間13日、トラクター約350台でパリ中心部に入り、凱旋門や国民議会周辺で抗議デモを行った。農産物貿易の自由化が国内農業の「採算の限界」を早めるとの危機感が、再び街頭に噴き出した形だ。
インドで宗教的少数派を狙うヘイトスピーチが増勢を強めている。米ワシントン拠点の調査団体「インディア・ヘイト・ラボ」は米国時間2026年1月13日(日本時間14日)、2025年の確認件数が13%増の1318件に達したと公表し、政治と宗教の場が分断を増幅している構図が浮かんだ。