米英豪、UUV向けペイロード共同開発へ 海底インフラ防護や対潜戦に適用
米国、英国、オーストラリアの3カ国は5月30日、シンガポールで開いたAUKUS防衛相会合で、先端能力協力を担うPillar IIとして初の「Signature Project」を発表した。米国のピート・ヘグセス国防長官、英国のジョン・ヒーリー国防相、オーストラリアのリチャード・マールズ副首相兼国防相が打ち出したもので、各国の無人潜水艇(UUV)向けに先進的なペイロードと関連システムを開発し、202…
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米国、英国、オーストラリアの3カ国は5月30日、シンガポールで開いたAUKUS防衛相会合で、先端能力協力を担うPillar IIとして初の「Signature Project」を発表した。米国のピート・ヘグセス国防長官、英国のジョン・ヒーリー国防相、オーストラリアのリチャード・マールズ副首相兼国防相が打ち出したもので、各国の無人潜水艇(UUV)向けに先進的なペイロードと関連システムを開発し、202…
英国のジョン・ヒーリー国防相は4月9日、英国とノルウェーが北大西洋で1カ月超にわたり計3隻のロシア潜水艦を追跡し、海底ケーブルやパイプライン周辺での悪意ある活動を抑止したと明らかにした。AP通信が9日に伝えた。ロシア側の潜水艦は最終的に海域を離れ、海底インフラに損傷の証拠は確認されていないが、英側は作戦の存在そのものを公表し、監視能力を示した。
ITV Newsによると、ヒーリー英国防相は31日、英国が中東の同盟国支援に向けて追加部隊を派遣し、スカイセイバー防空ミサイルシステムをサウジアラビアに展開する方針を明らかにした。カタールでのタイフーン戦闘機の運用延長も打ち出した。英国政府が3月、イランによる商船や湾岸諸国インフラへの攻撃を指摘するなか、湾岸の防空支援を一段と具体化した。
中東で続く無人機戦の脅威が、米英部隊が集まるイラク北部の拠点にも及んだ。3月11日夜の攻撃では負傷者の評価に米英で差が残る一方、英国のジョン・ヒーリー国防相は翌12日、ロシアのウクライナ侵攻で磨かれた運用がイラン側にも生かされているとの見方を示した。迎撃で被害を抑えても、後方基地が安全圏ではなくなっている現実を改めて浮かび上がらせた。
英軍基地への民間ジェット着陸記録が、米富豪ジェフリー・エプスタイン氏の性的人身売買事件をめぐる捜査と結びつく可能性が出てきた。Sky Newsによると、ヒーリー国防相は26日夜(日本時間27日朝)、国防省が保有する過去の関連記録を幅広く洗い直すよう求めた。
12月17日、小泉進次郎防衛大臣は英国のジョン・ヒーリー国防大臣と約35分のテレビ会談を行い、6日に沖縄周辺で起きた中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射などをめぐって深刻な懸念を共有した。空の現場での「一瞬の判断」が、日英の協力の形まで押し広げている。
北の海に面した空域を巡回していた英空軍の哨戒機のコクピットに、突然まぶしい光が突き刺さったという。その視線の先にいたのは、ロシアの情報収集艦「ヤンタル」だった。英国のジョン・ヒーリー国防相は2025年11月19日、この艦が英軍機にレーザーを向けた事案を公表し、操縦士の命を危険にさらす挑発だと強い口調で批判した。英側は、事態次第では軍事行動も辞さない構えをにじませている。
冷たい雨のロンドンで聞こえた一言が、欧州の空気をわずかに変えた。20日、イギリスのジョン・ヒーリー国防相が、トランプ米大統領とプーチン露大統領がウクライナ停戦で合意すれば「数週間以内に」欧州部隊を派遣する用意があると語ったとされる。ブダペストでの米露首脳会談準備が進む中、戦争の行方と欧州の安全保障の線引きが現実味を帯びている。