前橋市長選で小川氏再選、出直し市政へ 投票率増も厳しい視線
群馬県前橋市の市長選(出直し選)が2026年1月12日に投開票され、前市長の小川晶氏(43)が再選を決めた。辞職の経緯を抱えたまま臨んだ選挙は、投票率の上昇も含め、市政の信頼回復が最大の争点として突き付けられた格好だ。
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群馬県前橋市の市長選(出直し選)が2026年1月12日に投開票され、前市長の小川晶氏(43)が再選を決めた。辞職の経緯を抱えたまま臨んだ選挙は、投票率の上昇も含め、市政の信頼回復が最大の争点として突き付けられた格好だ。
群馬県前橋市は12月9日、前市長の小川晶氏(42)とラブホテルを10回以上利用していた総務部職員課の男性副参事(54)を、停職6カ月の懲戒処分にしたと公表した。男性職員は12月末で依願退職する。3カ月近く市役所を揺らしてきた「ホテル面会」問題は、関係者への重い処分で一つの節目を迎えたが、市民の不信はどこまで癒やせるのかが問われている。
封筒を手にした前橋市の小川晶市長が、25日夕方、市議会議長室を静かに後にした。この日午後、市長は富田公隆議長に退職願を提出し、27日付で職を退く意思を伝えたとされる。部下の既婚男性幹部とラブホテルに十数回通っていた問題が表面化してからおよそ2か月、市政の混乱と批判の高まりのなかでの決断だった。本人は同日夜、Xでも「27日付で退職することを決断した」と記し、自らの行動へのけじめだと説明している。