丸の内仲通りに空調機能付きベンチ 背面・側面送風で夏の屋外休憩環境を検証
ダイキン工業は6月24日、point0、鹿島建設、イリアと共同で、「空調機能付きベンチ」の事業性を検証すると発表した。2次試作品の効果検証では、通常時より体感温度を5℃低減したという。7月24日から8月23日まで、東京都千代田区の丸の内仲通りで開かれる「Marunouchi Street Park 2026 Summer」に3次試作品を設置し、利用実態を調べる。
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ダイキン工業は6月24日、point0、鹿島建設、イリアと共同で、「空調機能付きベンチ」の事業性を検証すると発表した。2次試作品の効果検証では、通常時より体感温度を5℃低減したという。7月24日から8月23日まで、東京都千代田区の丸の内仲通りで開かれる「Marunouchi Street Park 2026 Summer」に3次試作品を設置し、利用実態を調べる。
製鉄所の副産物を、CO2を閉じ込めるコンクリート材料として活用する研究成果が公表された。鹿島建設、東北大学、宇都宮大学、JFEスチールは6月30日、炭酸化した製鋼スラグを混和材に使い、CO2固定と圧縮強度向上を両立する技術の有効性を確認した。2029年度の実構造物への適用を目指す。
浮体式洋上風力の普及で壁になってきたのが、海上で風車を支える「基礎」の信頼性と審査の道筋だ。鹿島建設とカナデビアは2月26日、浮体式の基礎構造に関する設計手法について、日本海事協会(ClassNK)の技術認証が完了したと明らかにした。浮体式を対象にした同種の認証は国内で初めてという。
鹿島が開発した「ハイダックス・アールイー」(HIDAX-RE)。制震用オイルダンパーに振動エネルギー回生の仕組みを組み込み、制御に必要な電気を要しないのが特徴だ。施工中の「栄トリッドスクエア」(名古屋市中区)に初適用し、超高層で求められる居住性と事業継続性を両立させる狙いだ。現場での試適用を起点に、次の常識を静かに更新しようとしている。
鹿島建設は10月29日、東京国際フォーラムで開かれた「GREEN×EXPO 2027 開催500日前記者発表会」で、2025年大阪・関西万博の大屋根リングに使われた木材を、横浜で行われる国際園芸博覧会の木造タワー「KAJIMA TREE(仮称)」に再生すると発表した。資源循環の象徴として、万博の記憶を次の舞台へ橋渡しする狙いがある。