台湾、NVIDIA搭載AIサーバー不正輸出を摘発 日本経由の対中流出疑惑も捜査線上に
台湾の基隆地方検察署は、NVIDIA製先端チップを搭載した高性能AIサーバーの不正輸出事件で、3人を捜査し、身柄を拘束した。複数の主要報道によると、問題の貨物には米Super Micro Computer(Supermicro)製サーバーが含まれ、少なくとも1件が日本を経由して香港に到達し、中国への流出ルートに使われた疑いがある。日本が対中AI半導体規制を巡る迂回ルートの一部として捜査線上に出てき…
本ページでは「NVIDIA」をテーマとした記事を一覧で掲載しています。
台湾の基隆地方検察署は、NVIDIA製先端チップを搭載した高性能AIサーバーの不正輸出事件で、3人を捜査し、身柄を拘束した。複数の主要報道によると、問題の貨物には米Super Micro Computer(Supermicro)製サーバーが含まれ、少なくとも1件が日本を経由して香港に到達し、中国への流出ルートに使われた疑いがある。日本が対中AI半導体規制を巡る迂回ルートの一部として捜査線上に出てき…
主要報道によると、米政府は米NVIDIAのAI半導体「H200」について、中国企業約10社への販売を承認したが、5月14日時点で実際の納入はゼロにとどまっている。NVIDIAのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)はトランプ大統領の訪中に同行しており、承認後も止まっている対中H200案件が首脳外交の場を経て動き出すかが焦点になっている。
日本経済新聞などの報道によると、ソフトバンクは米NVIDIA、台湾Foxconn(鴻海精密工業)と、日本国内でAIサーバーの開発・生産体制を構築する協議を進めている。外部調達した部品の組み立てから始め、2020年代末から2030年をめどに生産体制を固めたうえで、将来的にサーバー製造工程全体の内製化を視野に入れる構想とされる。国内計算基盤、国内データセンター、国産LLMを重ねてきた同社の「ソブリンA…
コーニングとNVIDIAは5月6日、AIデータセンター向けの先端光接続製品について、米国内での生産拡大を進める複数年の商業・技術提携を発表した。コーニングは米国内の光接続製品の製造能力を10倍に引き上げ、光ファイバーの生産能力も50%超拡大する方針で、ノースカロライナ州とテキサス州で先端製造施設3カ所を新設し、3,000人超の高賃金雇用の創出を見込む。
ロイターなどの報道によると、米政権は、トランプ大統領が2026年5月14〜15日に予定する北京訪問に合わせ、NVIDIA、Apple、エクソン、ボーイングなど大手企業のCEOに同行するよう招待している。訪中日程はホワイトハウスが3月25日に公表済みで、今回新たに焦点となっているのは、習近平国家主席との会談にどのような米企業首脳団を伴うのかという点だ。
米国防総省は、最高機密を扱う軍のネットワーク環境に民間AIの導入を拡大する戦略的な合意を発表した。対象となるのはNVIDIA、OpenAI、SpaceX、Reflection、AWS、マイクロソフト、Googleの7社に上り、かねてから安全保障上の懸念が指摘されていたAnthropicは完全に除外された。これにより、米軍のAI調達は特定のプロバイダーに依存しないマルチベンダー体制へと大きく舵を切る…
中国市場に流通するNVIDIAのB300搭載サーバーの実勢価格が、2026年4月30日時点で約700万元、約100万ドルの水準まで上昇した。米国の対中輸出規制強化に供給経路の逼迫が重なり、先端AI計算資源の中国内価格を押し上げている。これは新製品発表ではなく、規制下で高性能AIサーバーの入手が一段と難しくなっている市場実態を示す動きだ。
米半導体大手NVIDIAのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)が、AGI(汎用人工知能)はすでに実現したとの認識を示した。TechRadarやTom's Guideによると、3月23日に公開されたインタビュー番組で、AIが人の仕事をこなし、10億ドル超の価値を持つ技術企業を立ち上げて運営できるなら、それはもうAGIだとの前提に対し、フアン氏は「今だ」と答えた。
NVIDIAは、米カリフォルニア州サンノゼで現地時間3月16日(日本時間17日)に開幕した年次開発者会議「GTC 2026」で、宇宙向けAI計算基盤「Space Computing」を公表した。衛星や軌道上設備での処理能力を高め、地上のデータセンターだけに依存しないAI基盤の拡張を視野に入れた動きである。
欧州の半導体大手インフィニオン、NXPセミコンダクターズ、STマイクロエレクトロニクスは、米西部時間3月16日(日本時間17日)に始まった米NVIDIAの開発者会議に合わせ、人型ロボット向けハードウエアの売り込みを強めた。狙いはAI計算用GPUそのものではなく、関節駆動、電源管理、センシング、通信、機体制御といった周辺部材で主導権を握ることにある。
米配車大手ウーバー・テクノロジーズと半導体大手NVIDIAは2026年3月16日、NVIDIAの自動運転ソフトを使うロボタクシーをウーバーの配車ネットワークに組み込む方針を示した。NVIDIAの発表によると、車載計算基盤「DRIVE AGX Hyperion」とレベル4向け自動運転ソフト「DRIVE AV」を軸に、将来の大規模展開をにらんだ連携を進める。
生成AI企業の上場準備が進むなか、資金の出し手の顔ぶれが変わり始めた。米サンフランシスコで4日(日本時間5日)に開かれた会議で、NVIDIAのジェンスン・フアンCEOは、OpenAIとAnthropicへの追加投資が「直近分で打ち止めになるかもしれない」と語り、IPOが近づけば大型出資の余地が細るとの見立てを示した。
巨額マネーが生成AIの開発競争をさらに押し広げる。米国時間2月27日(日本時間27日夜)、対話型AI「ChatGPT」を提供するOpenAIは、Amazon、NVIDIA、ソフトバンクグループから総額1100億ドル(約17兆2000億円)を調達する契約を結んだと明らかにした。
PCゲーム向けGPUの品薄が、年末まで収まりにくいという見方が出ている。ロイターが26日(日本時間27日)に伝えたところによると、NVIDIAのコレット・クレス最高財務責任者は、25日の四半期決算の電話会見で、世界的な供給不足が長引く可能性に言及した。
生成AI向け計算資源の争奪が続くなか、NVIDIAが米国時間25日(日本時間26日)に開示した2025年11月〜26年1月期(第4四半期)決算で、売上高と純利益が四半期として過去最高を更新した。売上高は前年同期から73%伸びて681億2700万ドル(約10兆6600億円)となり、純利益も前年同期の約2倍にあたる429億6000万ドル(約6兆7200億円)に膨らんだ。
米国が禁輸対象とする最先端GPUが、中国側に渡った可能性が浮上した。Yahoo!ファイナンスが配信した記事によると、トランプ米政権の高官は米ワシントンで23日(日本時間24日)、中国のAI新興企業DeepSeekが近く公表するとみられる新モデルは、NVIDIAの「Blackwell」で学習されたとの見方を示した。
薄型ノートPCでも生成AIを動かしたいという需要が強まるなか、NVIDIAがCPUとGPUに加えてNPUもまとめたノートPC向けSoCの設計を進めているとの観測が出ている。早ければ今後数カ月で、DellやLenovoの製品に搭載される可能性がある。
生成AIの資金調達をめぐり、半導体とアプリケーションの結びつきが改めて注目されている。フィナンシャル・タイムズは19日、NVIDIAがOpenAIへの300億ドル出資について近く最終判断する見通しだと報じた。昨年示された1000億ドル規模の長期コミットメントは、枠組みの組み替えに向かう可能性がある。
生成AIの普及で計算資源の争奪が強まるなか、インドで大規模なAI計算基盤の新設計画が動き出した。ヨッタ・データ・サービシズは18日、米NVIDIAの先端半導体「Blackwell Ultra」を中核に、アジア最大級のAIコンピューティングハブを建設すると発表した。総事業費は20億ドル超とする。
米SNS大手Metaは17日、AI基盤の増強に向け、NVIDIAから数百万規模の半導体を複数年にわたり調達する枠組みを固めた。対象はGPUだけにとどまらず、CPUやネットワーク機器まで含む。AIの学習と推論を同時にさばくデータセンターを、供給網ごと押さえる動きだ。