アニメ配信サービス運営会社にサイバー攻撃 埼玉県所沢市の高校生逮捕

生成AIで不正プログラム作成か 「バンダイチャンネル」配信停止疑いで高1男子逮捕

※記事を視覚化したイメージであり、実際の事象とは異なります。

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動画配信サービス「バンダイチャンネル」を巡り、警視庁が6日までに、運営会社のシステムに不正な処理を行い業務を妨害したとして、埼玉県所沢市の高校1年の男子生徒(15)を偽計業務妨害の疑いで逮捕した。報道では、約4万6800アカウントが本人に無断で退会処理された疑いも伝えられている。

昨年11月に全サービス停止

バンダイチャンネルを展開するバンダイナムコフィルムワークスは2025年11月6日、同サービスを同日午後11時30分から一時停止した。公式発表によると、11月4日に不正アクセスがあり、一部会員が意図せず退会処理される障害が発生したため、情報漏えいの可能性も踏まえて緊急措置を取った。

同社は同年12月19日正午、停止していたサービスを再開した。同時に、メールアドレス、ニックネーム、バンダイナムココイン残高情報、選択した支払い方法など、最大136.6万件の情報が漏えいしたおそれがあることも公表した。ログインパスワードやクレジットカード番号などは含まれないとしている。

焦点は運営妨害と情報管理への影響

今回の逮捕で、2025年11月の不正アクセスとサービス停止を巡る問題は、運営会社の業務を妨害した疑いのある刑事事件として改めて位置付けられた。特に、会員本人の意思に反して多数のアカウントが退会処理された疑いは、単なる視聴障害ではなく、会員管理機能に直接影響したサイバー事案として重い意味を持つ。

一部報道では、少年が生成AIを使ってプログラムを作成したとも伝えられている。ただし、具体的な攻撃手法、最大136.6万件の情報漏えいのおそれとの直接の関係、少年の認否や今後の手続きは、現時点では限定的にしか明らかになっていない。捜査では、不正な処理が運営会社の業務にどの程度の支障を生じさせたのかが調べられる。

参考・出典

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