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現地時間6日未明、ロシア軍はウクライナの首都キーウを弾道・巡航ミサイルと無人機で攻撃し、市内の複数地区で爆発や火災、住宅被害が相次いだ。ウクライナメディアによると、キーウ当局は同日午前5時30分時点で7人が死亡、24人が負傷したと明らかにした。救助活動が続いており、被害状況はさらに変動する可能性がある。
住宅棟の崩落と相次ぐ火災
キーウのポジリスキー地区では、ロシアのミサイルが9階建ての住宅棟に着弾し、建物の一部が崩落した。キーウ市長の説明では、7〜9階付近で住民が閉じ込められたとの情報があり、救助隊が現場で対応に当たった。
同地区では複数の住宅で火災が発生したほか、別の住所では高層住宅の一部にも損壊が出た。ホロシーイウスキー地区やオボロン地区では倉庫や非住宅区域などで火災が確認され、ダルニツキー地区でも複数の集合住宅に被害が出た。
今回の攻撃は弾道ミサイルだけでなく、巡航ミサイルや無人機を含む複合攻撃として伝えられている。使用兵器の最終的な内訳や地区ごとの詳しい損壊状況は、今後の当局発表で変わる可能性がある。
連続する首都攻撃と民間人被害
攻撃に先立ち、ゼレンスキー大統領はロシアが再び大規模攻撃を準備しているとの情報があると警告していた。キーウでは2日にも大規模なロシア軍の攻撃で多数の死傷者が出ており、6日の攻撃は首都への連続打撃の流れの中で起きた。
ウクライナとロシアの間では、夜間の無人機・ミサイル攻撃の応酬が続いている。今回、住宅棟の崩落や集合住宅の被害が確認されたことで、首都の民間人保護と防空能力の強化が改めて問われている。ゼレンスキー大統領も、パトリオットを含む防空支援の拡充を西側諸国に求めている。
参考・出典
- Russian missile and drone attack on Ukraine’s capital kills at least 5
- Ukrainian capital Kyiv under missile attack, officials say
- Удар по Києву: на Подолі російська ракета поцілила у дев’ятиповерхівку | Українська правда
- Росія атакує Київ балістичними ракетами – ПС | Українська правда
- Russia launches 570 drones and missiles at Ukraine, air defences intercept 524 targets | Ukrainska Pravda
- Russian attack on Kyiv kills 30, injures 99, damages 10 residential buildings
