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世界で今、何が起きているのか。
そのニュースが日本や私たちの未来にどう影響するのかまで含めて読み解きます。
国際政治、経済、紛争、テクノロジー動向などを横断的に整理し、点ではなく構造として世界を見るための視点を提供します。

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中国が米国に核軍縮の主導要求 外務省、責任は米側にと主張

中国が米国に核軍縮の主導要求 外務省、責任は米側にと主張

中国外務省の林剣報道官は2025年12月23日の定例記者会見で、核軍縮を進める責任は米国が率先して果たすべきだと述べ、他の核兵器保有国が軍縮に動ける条件を米国が整えるべきだと求めた。米中が互いの核戦力をめぐって応酬する構図が鮮明になっている。

米ヘリテージ財団で職員10人超離脱 思想的距離巡り内部混乱

米ヘリテージ財団で職員10人超離脱 思想的距離巡り内部混乱

米保守系シンクタンクのヘリテージ財団で、2025年12月22日までの数日間に職員が「10人超」辞職し、または解雇された。財団は、反ユダヤ主義と批判される人物との距離感をめぐり元支持者から非難を受けており、幹部は声明で「混乱」と「不誠実」を選んだ職員がいると反発した。

パナマ政府が船籍偽装を調査 米国が臨検したベネズエラ原油タンカー

パナマ政府が船籍偽装を調査 米国が臨検したベネズエラ原油タンカー

パナマのハビエル・マルティネスアチャ外相は2025年12月22日、ベネズエラを出た原油タンカーが米沿岸警備隊に12月20日、カリブ海で臨検され管理下に置かれた件について、船がパナマ国旗を名乗る経緯を調べていると明らかにした。不審な追跡信号の停止や船名の変更が確認されたという。

S-400レーダー・戦闘機損傷 ウクライナがクリミア拠点を攻撃

S-400レーダー・戦闘機損傷 ウクライナがクリミア拠点を攻撃

ウクライナ保安庁(SBU)は2025年12月18日、ロシアが占領するクリミアの軍用飛行場「ベルべク」を長距離ドローンで夜間攻撃し、地対空ミサイルS-400の関連レーダーやMiG-31迎撃機を損傷させたと発表した。さらに12月20日には、同じ飛行場でSu-27戦闘機2機と管制塔も標的にしたとして、航空運用の要所を揺さぶる姿勢を強めている。

サンクトペテルブルクに集結 ロシアが旧ソ連圏を誇示

サンクトペテルブルクに集結 ロシアが旧ソ連圏を誇示

ロシアのプーチン大統領は2025年12月22日、サンクトペテルブルクで独立国家共同体(CIS)各国首脳を集めた非公式会合を主催した。前日の12月21日にはユーラシア経済同盟(EAEU)の首脳会議も同地で開き、年末の同時開催で「旧ソ連圏の輪郭」を改めて示そうとした。

メキシコ海軍機が米テキサス州沖で墜落、医療任務中

メキシコ海軍機が米テキサス州沖で墜落、医療任務中

メキシコ海軍は12月22日、医療支援任務に当たっていた同軍の航空機が、米テキサス州ガルベストン近郊で墜落したと明らかにした。事故はガルベストン付近への進入中に起き、米側の複数機関と連携して捜索・救助が続く。搭乗者には、やけど治療のため搬送中だった子どもが含まれていたとの情報もある。

国家安保を理由に停止 米国が洋上風力計画を凍結

国家安保を理由に停止 米国が洋上風力計画を凍結

米トランプ政権は2025年12月22日、建設中の大規模洋上風力について、連邦政府が結ぶリース契約を「一時停止」すると発表した。対象は東海岸の5案件で、停止は即時。理由は国家安全保障だが、現場の工事や資金繰りにまず重くのしかかるのは、事業者と州の電力計画である。

インドのアッサム州で列車事故、野生ゾウ7頭が死亡

インドのアッサム州で列車事故、野生ゾウ7頭が死亡

インド北東部アッサム州で2025年12月20日未明、線路を横切っていた野生のアジアゾウの群れに長距離旅客列車が衝突し、子ゾウを含む7頭が死んだ。列車は一部が脱線したが、乗客にけがはないとされる。事故は「ゾウの回廊」として指定された区間の外で起きたとされ、線路と森の境界をどう守るかが改めて問われている。

役員報酬と自社株買いに照準 米国が防衛産業を点検

役員報酬と自社株買いに照準 米国が防衛産業を点検

トランプ米大統領は2025年12月22日、主要な防衛関連企業のトップと翌週に会談し、装備品の生産遅れやコスト超過を是正する考えを示した。焦点は現場の工程管理だけではない。役員報酬や自社株買い、配当といった株主還元が、目標未達の遠因になっていないかも俎上に載せる。

石油押収と航路遮断が焦点 米国の対ベネズエラ圧力

石油押収と航路遮断が焦点 米国の対ベネズエラ圧力

米国の対ベネズエラ圧力が、制裁の「紙の世界」から海上の実力行使へと踏み込んだ。2025年12月22日、トランプ米大統領はマドゥロ大統領について退陣が賢明だとの考えを示し、ここ数週間でベネズエラ沖で押収した制裁対象の石油を米国が保持または売却できるとも述べた。直前には制裁対象タンカーの出入りを全面封鎖する命令が出され、周辺海域では船舶攻撃で少なくとも100人の死者が出ている。

終戦協議が具体段階へ ウクライナのゼレンスキー大統領が手応え

終戦協議が具体段階へ ウクライナのゼレンスキー大統領が手応え

ウクライナのゼレンスキー大統領は2025年12月22日、戦争終結に向けた米国と欧州諸国を交えた交渉が「真の結果」に近づいていると述べた。週末にウクライナ代表団は欧州側とともに米国特使と協議し、ロシア側のキリル・ドミトリエフ大統領特別代表もフロリダで米高官と個別に会談した。

出荷制限後に対話再開 ネクスペリアとウィングテック、協議継続で合意

出荷制限後に対話再開 ネクスペリアとウィングテック、協議継続で合意

オランダの半導体メーカーネクスペリアと、親会社で中国の電子機器大手ウィングテック・テクノロジー(闻泰科技)が、12月第3週に初回の協議を行い、対話を続けることで合意した。中国商務省が2025年12月22日に公表した。出荷制限で車の生産計画まで揺れた中、次に問われるのは「話し合いが供給回復に直結するのか」だ。

国家安保の要と主張 トランプ氏、グリーンランド特使に州知事

国家安保の要と主張 トランプ氏、グリーンランド特使に州知事

米国のトランプ大統領は2025年12月21日、グリーンランドが米国の国家安全保障に不可欠だと改めて訴え、同地担当の特使にルイジアナ州のジェフ・ランドリー知事を指名した。ランドリー氏は、州知事職は続けたまま「先頭に立つ」とSNSで意欲を示した。構想が現地の暮らしに落とす影は、過去の“買収”発言の時より濃い。

核だけでない議題 ネタニヤフ首相、訪米でガザ後の構想提示へ

核だけでない議題 ネタニヤフ首相、訪米でガザ後の構想提示へ

イスラエルのネタニヤフ首相は12月22日、来週の訪米でトランプ米大統領と会い、イランの核開発を巡る活動について協議する考えを示した。一方で、会談の主題はパレスチナ自治区ガザの「和平の次の段階」への移行と、レバノンの親イラン武装組織ヒズボラへの対応になるとの見方を示している。議題は核だけではなく、停戦の設計図そのものだ。

NVIDIA、中国向けH200を26年2月出荷目標 春節が焦点

NVIDIA、中国向けH200を26年2月出荷目標 春節が焦点

米NVIDIAは、AI向け先端半導体「H200」を中国の顧客向けに2026年2月中旬までに出荷開始する目標を示していると、Reutersが関係筋3人の話として報じた。中国政府が公表した春節の連休(2月15日〜23日)をまたぐ供給の空白を避けられるかが焦点で、まずは在庫からの出荷で立ち上げるという。

オデーサ州の港湾と電力に夜間攻撃、停電12万人超

オデーサ州の港湾と電力に夜間攻撃、停電12万人超

ウクライナ南部オデーサ州で2025年12月22日未明、ロシア軍の夜間攻撃が港湾とエネルギー関連インフラを襲い、主要港ピウデンヌイで火災が発生した。復興担当のオレクシー・クレバ副首相は、停電が12万人超に及んだと説明し、海上物流を乱す狙いだとしてロシアを非難した。

中国万科、利払い猶予を可決 資金繰りの綱渡り続く

中国万科、利払い猶予を可決 資金繰りの綱渡り続く

中国不動産大手China Vanke(万科企業)の社債保有者は2025年12月22日、利払いなどの支払い猶予を2026年1月28日まで延ばす案を可決した。債務不履行は当面回避できる一方、元本返済の1年延期は否決され、資金繰りの綱渡りは続く。

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