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米南方軍は2026年5月30日、東太平洋上の船舶に対して致死的攻撃を実施し、男性3人が死亡したと発表した。前日の29日にも同じ東太平洋で同様の攻撃を行い、3人が死亡したとしており、2日連続の致死的作戦となった。
南方軍司令官の指示で実施された攻撃
30日の作戦は、フランシス・L・ドノバン南方軍司令官の指示の下、Joint Task Force Southern Spearが実施した。南方軍は、対象船舶が東太平洋の既知の麻薬密輸ルートを航行しており、麻薬密輸活動に従事していたと説明している。南方軍は、対象船舶が「指定テロ組織」側に運航されていたとも説明している。
南方軍はこの攻撃で男性3人が死亡し、米軍側に被害はなかったとした。前日29日の攻撃でも、東太平洋で麻薬密輸ルートを航行していた船舶を標的にしたとしており、同じく男性3人が死亡し、米軍側の被害はなかったとしている。
「Southern Spear」下で続く海上作戦
今回の攻撃は、米南方軍が進めるOperation Southern Spearの枠組みに位置付けられる。2026年の南方軍姿勢説明資料は、この作戦の一環として南方軍担当地域に追加の米軍戦力が投入され、Joint Task Force Southern Spearが麻薬テロ組織の探知、妨害、解体を目的とする作戦を続けているとしている。AP通信は5月30日の攻撃について、同週3件目の船舶攻撃で、一連の攻撃による死者が202人になったと伝えた。
ただし、30日の攻撃地点の詳しい座標、船舶の船種や船籍、積載物の詳細、死亡した3人の身元や国籍は明らかにされていない。船舶が麻薬密輸活動に従事し、指定テロ組織側に運航されていたという点は南方軍の説明に基づくもので、独立して確認できる根拠は公表されていない。
