テラドローンの迎撃ドローン、防衛装備庁の試験器材に選定

テラドローン、迎撃ドローン「Terra B1」を海自実証へ 防衛装備庁がタイプ3に選定

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テラドローンの迎撃ドローン「Terra B1」が2026年7月15日、防衛装備庁の早期取得プログラムで実証対象のタイプ3に選定された。海上自衛隊が8月上旬まで実証し、量産移行は結果を踏まえて判断する。

海上自衛隊で「Terra B1」の性能を検証

テラドローンによると、実証試験では海上自衛隊での運用を想定し、飛行性能、自律性能、艦上運用性、通信・管制性能などを検証する。同社は短期間での機体供給に加え、納入後の整備、補給、教育まで含む実施体制を提案した。

防衛相は7月3日の記者会見で、6月29日までの初期募集に38社から提案があったと説明した。その後、海上自衛隊は6月30日から7月6日まで実証試験の受託企業を公募し、防衛装備庁は7月15日、4区分すべての受託企業を決定した。テラドローンはタイプ3の契約相手方で、実証機種は「Terra B1」とされた。

同プログラムは、駐屯地、基地、艦艇などの防御能力への寄与を確かめ、部隊運用に適する迎撃ドローンを短期間で取得する試験的な取り組みだ。

量産調達は実証結果を踏まえて判断

防衛装備庁が6月に公表した募集資料では、長射程自爆型UAVへの対処を想定し、概ね高度1万8000フィート未満、速度250ノット程度、重量600キログラム以下で飛行する無人航空機を対象としている。

量産調達は確定していない。防衛装備庁は7月15日の発表で、実証試験を8月上旬までに終え、量産調達への移行は結果を踏まえて判断するとした。6月時点の実施計画では、移行する場合の契約を8月下旬、納期を9月の目途としていた。

参考・出典

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