福生市で男が高校生2人をハンマー襲撃 警官に薬剤噴射後裏口から逃走

福生市で男が高校生2人をハンマー襲撃 警官に薬剤噴射後裏口から逃走

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東京都福生市加美平の路上で29日朝、40代の男が男子高校生2人をハンマーのようなもので襲い、その後に戻った自宅で、駆けつけた警察官らにも薬剤様のものを噴射した。男は自宅裏口から逃走したとみられ、30日朝時点でも所在は分かっていない。警視庁は殺人未遂容疑などで行方を追っている。

通学時間帯の路上襲撃

事件は29日午前7時すぎから7時20分ごろにかけて発生した。現場は福生市加美平の路上で、男は男子高校生2人をハンマーのようなもので殴った。被害者のうち1人は顔の骨を折る重傷、または眼底骨骨折が疑われる重傷を負った。

男は襲撃後、自宅に戻った。通報を受けて駆けつけた警察官らに対し、農薬のようなもの、またはスプレー様の液体を吹きかけたとみられる。周辺では一時、男が自宅内にいる可能性を前提に警戒が続いたが、警察官が突入した際にはすでに不在だった。

29日夜には男の自宅で家宅捜索や現場検証が行われた。警視庁は、男が自宅の裏口から逃げたとみて捜査しており、防犯カメラ映像にも裏口から逃走する姿が捉えられていたとされる。

裏口逃走と捜査の焦点

警視庁は男について殺人未遂容疑で逮捕状を取得した。路上での高校生襲撃に加え、駆けつけた警察官らへの噴射行為を伴っており、事件は初動の傷害事案から、逃走中の容疑者を追う重大事件へと広がった。

負傷者の総数や内訳、噴射された物質の成分、男の動機は今後の捜査の焦点となる。噴射物は農薬のようなものやスプレー様のものとされるが、成分は特定されていない。男の年齢についても40代、または44歳とみられるとの情報があり、警視庁が身柄の確保を急いでいる。

参考・出典

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