ポーランド東部ビャワポドラスカでロシア人風刺芸術家が射殺

プーチン氏風刺のロシア人芸術家、ポーランド東部で射殺 ベラルーシ国籍2人拘束

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ポーランド検察当局の説明や複数の主要報道によると、同国東部ビャワポドラスカで6月15日、ロシア人アーティストのセミヨン・スクレペツキー氏(本名ロベルト・クゾフコフ)が射殺された。スクレペツキー氏はウラジーミル・プーチン大統領やロシア当局を風刺する活動で知られていた。検察当局は6月16日、被害者の身元を確認し、事件に関連してベラルーシ国籍の2人を拘束したと明らかにした。

自宅近くで至近距離から銃撃

被害者は44歳のロシア国籍男性で、ベラルーシ国境に近いビャワポドラスカの自宅近くで撃たれ、現場で死亡した。ルブリン地区検察のマルチン・コザク報道官は6月16日、発砲は5発で、うち1発が頭部に当たったと説明した。

拘束されたベラルーシ国籍の2人は、6月16日時点で起訴されていない。ポーランドの国内治安機関ABWも警察、検察と連携して捜査に加わっている。ABWは内務保安庁にあたり、国内でのスパイ活動や破壊工作などを扱う治安機関だ。

反クレムリン活動との関係は未解明

スクレペツキー氏は反クレムリンのロシア人アーティストとして知られ、死亡の3日前にあたる6月12日には、ベルリンでロシアの日に合わせた抗議行動を行っていた。

ただ、政治活動や作品内容が今回の事件に直接関係したかどうかは明らかにされていない。拘束された2人の具体的な役割、犯行の動機、組織的な関与の有無についても公表されておらず、捜査の焦点となっている。

参考・出典

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