イスラエル軍、レバノン南部で段階的再配置へ 試験区域3村でレバノン軍が治安任務
米国務省は2026年7月20日(米東部時間)、レバノン南部のフルーン、スリファ、ゾータル・ガルビーヤで同日(現地時間)に「試験区域」の運用が始まったと発表した。イスラエル軍の再配置とレバノン軍の展開を進める枠組みで、移管状況は村ごとに異なる。
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米国務省は2026年7月20日(米東部時間)、レバノン南部のフルーン、スリファ、ゾータル・ガルビーヤで同日(現地時間)に「試験区域」の運用が始まったと発表した。イスラエル軍の再配置とレバノン軍の展開を進める枠組みで、移管状況は村ごとに異なる。
中東の衝突がレバノンへ波及し、国境地帯を中心に緊張が高まっている。こうした状況を受け、フランスはレバノン軍への支えを厚くする構えを示した。ロイターによると、マクロン大統領は5日、装甲輸送車両の派遣に加え、部隊運用や補給などの後方支援も含めて支援を広げる方針を明らかにした。
南部の武装勢力をどう国家の統制下に置くかが、レバノン政権の急所になっている。2月16日の閣議で国軍が示した「武装解除計画」の第2段階について、少なくとも4カ月が必要との見通しが共有された。ヒズボラは同日の演説などで反発を強め、計画の実行は治安と政治の両面で難度が上がっている。