トランプ級戦艦の建造費、最大220億ドル試算 米海軍で政治課題に
米海軍が構想する「トランプ級」戦艦を巡り、初号艦の建造費が最大220億ドルに達し得るとの初期試算が浮上した。最も低い想定でも151億ドルとされ、艦の仕様次第で米史上屈指の高額艦になる可能性がある。構想の象徴性が先行する一方、費用と実現性が早くも政治課題になりつつある。
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米海軍が構想する「トランプ級」戦艦を巡り、初号艦の建造費が最大220億ドルに達し得るとの初期試算が浮上した。最も低い想定でも151億ドルとされ、艦の仕様次第で米史上屈指の高額艦になる可能性がある。構想の象徴性が先行する一方、費用と実現性が早くも政治課題になりつつある。
与野党の応酬が一段と熱を帯びた。高市早苗首相が、台湾有事をめぐり「戦艦を使った武力行使を伴うなら存立危機事態になり得る」と述べたのは2025年11月7日の衆院予算委である。10日には撤回要求が出たが、首相は「取り消すつもりはない」と応じた。従来より踏み込んだ具体例の提示は、安保政策の判断枠と国会答弁の線引きを改めて浮かび上がらせた。