イラン核施設と濃縮ウラン在庫、米国がIAEA決議案で情報提供を要求
ロイターによると、米国は今週のIAEA理事会を前に、2025年6月の攻撃を受けたイラン核施設の現状と、保管されていた濃縮ウラン在庫についてイランに説明を求める決議案への支持を各国に働きかけている。
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ロイターによると、米国は今週のIAEA理事会を前に、2025年6月の攻撃を受けたイラン核施設の現状と、保管されていた濃縮ウラン在庫についてイランに説明を求める決議案への支持を各国に働きかけている。
ホワイトハウスのレビット報道官は、イランが保有する濃縮ウランの引き渡しに前向きとの認識を示した。トランプ政権の対イラン交渉では、ウラン移転とイラン国内での濃縮停止が重要な焦点となっている。
ワシントン・ポストは、米軍がイラン国内の60%濃縮ウランを地上部隊で確保し国外搬出する作戦案をトランプ大統領に示したと報道。核施設空爆に続き、核物質の押収可否が焦点だが、実施決定はまだない。
米国とイランの核合意をめぐる駆け引きで、濃縮ウランの域外搬出が現実の選択肢に。ロスアトムCEOリハチョフは、インタファクス通信への19日発言で、イランが米国との交渉で撤去合意に至ればロシアは受け入れる用意があると表明し、核合意の行方と核拡散対策に影響を与えると指摘した。