JAXA、H3ロケット9号機で「みちびき7号機」軌道投入に成功 準静止軌道へ移行予定
JAXAは2026年8月11日午前4時23分31秒、鹿児島県の種子島宇宙センターからH3ロケット9号機を打ち上げた。約29分4秒後に「みちびき7号機」を正常に分離し、所定の軌道に投入したことを確認した。
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JAXAは2026年8月11日午前4時23分31秒、鹿児島県の種子島宇宙センターからH3ロケット9号機を打ち上げた。約29分4秒後に「みちびき7号機」を正常に分離し、所定の軌道に投入したことを確認した。
JAXAは2026年7月23日、種子島宇宙センターでイプシロンS Block1の第2段モータ「M-35a」の地上燃焼試験を実施した。速報値では燃焼時間は129.9秒で、最大推力と最大燃焼圧力も予測値に近い結果となった。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月15日、準天頂衛星システム「みちびき7号機」を搭載するH3ロケット9号機の打上げ日を、2026年8月7日に再設定したと発表した。打上げ予定時間帯は午前4時30分から午前6時までで、場所は種子島宇宙センターの大型ロケット発射場。打上げ予備期間は8月8日から8月31日までとされた。
H3ロケット6号機は12日午前9時53分59秒、種子島宇宙センター大型ロケット発射場から打ち上げられ、機体は計画された軌道に到達し、打ち上げは成功した。固体ロケットブースターを使わない「30形態」として初めて飛行した点が今回の大きな特徴で、H3の機体ラインアップを広げるための重要な飛行実証となった。
2025年12月22日に種子島宇宙センターから打ち上げられ、準天頂衛星「みちびき5号機」を予定軌道へ運べなかったH3ロケット8号機を巡り、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3月24日、文部科学省の宇宙開発利用部会の小委員会で調査経過を報告した。衛星を収める搭載部の製造工程で生じた構造材の不具合が、失敗の直接要因になった可能性が高いとしている。
国産基幹ロケットH3の「低コスト型」をめぐり、地上での確認作業が次の段階に進む。宇宙航空研究開発機構は、エンジンなどを実機形態で動かす燃焼の再試験を3月13日に種子島宇宙センターで行う予定だと明らかにした。
国の主力ロケットH3の8号機は2025年12月22日、準天頂衛星「みちびき5号機」を載せて種子島宇宙センターから打ち上がったが、予定の軌道に乗せられなかった。25日、小野田紀美・宇宙政策担当相は衛星は失われた可能性が高いと説明し、JAXAも2段機体は大気圏に再突入したとの見方を示した。地上など第三者の被害は確認されていない。
2025年12月22日午前、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられたH3ロケット8号機で、飛行中に第2段エンジンの燃焼が計画より早く終わるトラブルが起きた。搭載していた準天頂衛星システム「みちびき5号機」は軌道投入前の段階で手順が止まり、文部科学省は打ち上げ失敗と発表し、原因究明の対策本部を設けた。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12月19日、打ち上げ直前に緊急停止して延期となった基幹ロケットH3の8号機について、12月22日午前10時半ごろに種子島宇宙センターから再び打ち上げる予定だと発表した。搭載するのは準天頂衛星システム「みちびき5号機」で、足踏みが続いた計画は、改めて秒読みへ戻る。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2025年12月17日、種子島宇宙センターから打ち上げ予定だったH3ロケット8号機を、発射直前に緊急停止した。搭載していたのは準天頂衛星「みちびき」5号機で、当初は12月7日予定から延期された経緯もある。宇宙開発の成否は「飛んだ瞬間」だけで決まらない。止めた判断が次の一手をどう左右するかが問われている。