WHO、コンゴ民主共和国のエボラ対応は追いつきつつあると評価 接触者追跡は45%
WHOテドロス事務局長は、コンゴ民主共和国で拡大するBundibugyo型エボラウイルス病への対応について「大きく先行を許したが、追いつきつつある」と述べた。確定例344件、死者60人で、検査体制は改善も接触者追跡が課題。
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WHOテドロス事務局長は、コンゴ民主共和国で拡大するBundibugyo型エボラウイルス病への対応について「大きく先行を許したが、追いつきつつある」と述べた。確定例344件、死者60人で、検査体制は改善も接触者追跡が課題。
コンゴ民主共和国東部でエボラ病の感染疑い例が900件超に拡大。WHOはブンディブギョウイルスによる流行を国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)と判断した。
コンゴ民主共和国東部でエボラ出血熱の流行が拡大し、感染疑い死亡例は131人に増加。WHOのテドロス事務局長も深い懸念を示し、ウガンダでの輸入関連症例で越境リスクが高まっている。
アフリカCDCはコンゴ民主共和国東部イトゥリ州でエボラ流行を確認。疑い例246件、死亡65件が報告され、WHOもINRBの20検体中13検体で陽性を確認し、現地支援を拡大した。
クルーズ船MVホンディウス号でハンタウイルス感染が確認され、テネリフェ島で乗客・乗組員の下船と本国送還が始まった。WHOは関連症例8件、死者3人を公表し、追加症例の可能性も示している。
WHOはMVホンディウス号関連のハンタウイルス感染症について、8例報告のうち5例を確認し、3人死亡と公表。全体リスクは低いとしつつ、追加症例の可能性を示した。
WHOが公表したオランダ船籍の探検クルーズ船「MV Hondius」のハンタウイルス集団事案で、3人がオランダへ搬送。スペインはカナリア諸島での受け入れと隔離、接触者追跡を進めている。
WHOは大西洋上のクルーズ船「m/v Hondius」で起きたハンタウイルス感染集積について、夫婦や同室者など近接接触者間の限定的なヒト・ヒト感染の可能性を指摘。感染源と経路の特定を急いでいる。
WHO説明によると、大西洋を航行中のクルーズ船m/v Hondiusでハンタウイルス感染症の確定1例と疑い5例が確認され、関連6人のうち3人が死亡。運航会社も「深刻な医療事案」と公表した。
WHOのテドロス事務局長はロイターの報道を受け、中東紛争の激化で医療施設や医療従事者への攻撃が増加していると警告。確認済み攻撃はレバノン149件、イラン26件、イスラエル6件に達し、地域の人道危機を深めている。
ウクライナでは病院や救急車など医療拠点への攻撃が続き、民間医療施設や医療従事者も被害を受けている。WHOは23日、2025年の医療関連攻撃が前年より約2割増え、侵攻開始以降で最も多かったと報告し、人道支援や医療体制への影響も深刻だと指摘した。
バングラデシュ北西部で致死率の高いニパウイルス感染の女性が1月末に死亡。WHOは今月6日、患者が生ナツメヤシ樹液を繰り返し飲んでいた点や感染経路の手がかり、接触者追跡の状況を公表し、流行期に伴う地域の警戒や公衆衛生対策の強化が続いている。人から人への感染の可能性も示唆されている。
15日、アフリカCDCはエチオピア南部ジンカでのマールブルグウイルス発生を確認。前日にWHOが計9件を報告、国立基準検査所で陽性確定。保健当局は接触者追跡と隔離を強化し、感染拡大防止と医療提供の両面で対応を急いでいる。同国初の発生の迅速な封じ込めが課題となっている。
2025年10月29日、WHOはスーダン北ダルフール州エルファーシルの病院で患者や付添人を含む460人以上が銃殺された報告に衝撃と深い憤りを表明。包囲解除後の市陥落で暴力と医療崩壊が加速し、医療への攻撃即時停止と停戦を強く求めた。事態は深刻な人道危機を示している。