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国際原子力機関(IAEA)は18日(現地時間)、ロシア占拠下のウクライナ南東部エネルホダルで、ザポリージャ原子力発電所の職員らが通勤に使うバス停で午前6時ごろドローンが爆発し、1人が死亡したと明らかにした。死傷者数は発表元で食い違っている。
IAEAと運営側で死傷者数に差
IAEAは原発所長からの報告として、職員と請負業者の計16人が死傷し、うち1人が死亡、3人が重傷と説明した。一方、ロシア側の原発運営当局は1人死亡、17人負傷と発表しており、人数は一致していない。
運営当局はウクライナ軍による攻撃だと非難したが、IAEAは攻撃主体を特定していない。
原子力安全への被害は報告されず
IAEAは、今回の事案に伴う原子力安全や核セキュリティーへの被害は報告されていないとした。
ザポリージャ原発の施設や職員を巡っては、これまでも周辺でドローン攻撃などが繰り返し報告されている。IAEAのグロッシ事務局長は、原発やその職員を狙う軍事行動は核安全上の大きなリスクをもたらすとして、直ちに停止するよう求めた。
