スーツケース廃棄問題に対策、成田空港が衣類圧縮機 帰国時の荷物増で
成田空港で、旅先で増えた荷物がスーツケースに収まり切らない問題に対応するため、衣類をその場で小型化できる圧縮機の実証実験が2026年1月13日から始まる。単なる利便性向上にとどまらず、帰国直前の買い替えで古いスーツケースが置き去りにされるという空港運用上の課題にも、同時に手を打つ狙いだ。
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成田空港で、旅先で増えた荷物がスーツケースに収まり切らない問題に対応するため、衣類をその場で小型化できる圧縮機の実証実験が2026年1月13日から始まる。単なる利便性向上にとどまらず、帰国直前の買い替えで古いスーツケースが置き去りにされるという空港運用上の課題にも、同時に手を打つ狙いだ。
愛媛県大洲市の山林で見つかった猛禽類ノスリの死骸から、鳥インフルエンザの陽性反応が確認された。県の遺伝子検査でウイルスが検出され、国が確定検査で高病原性かどうかを調べる。回収地点周辺は半径10キロの「野鳥監視重点区域」となり、監視が強化される。
南鳥島周辺の深海約6000メートルからレアアース(希土類)を含む泥を回収する試験に向け、海洋研究開発機構(JAMSTEC)の地球深部探査船「ちきゅう」が1月12日、清水港(静岡市)を出航した。資源の安定確保が課題となる中、国内EEZでの海底資源開発を「実装段階」に進める節目となる。
太平洋の海空域を巡る緊張が強まる中、政府は2026年に改定する安全保障関連3文書の柱の一つに「太平洋の防衛強化」を掲げる方針を固めた。自衛隊が広域で継続的に活動できるよう、港湾や滑走路、警戒監視レーダー網などの整備を位置付け、日米の抑止・対処力を底上げする狙いだ。
中国が日本向けに軍民両用(デュアルユース)品目の輸出管理を強化し、日中関係は安全保障と経済の両面で緊張がにじむ局面に入った。高市早苗首相は2026年1月11日放送のNHK番組で、特定国を狙い撃ちする形だとして問題視し、撤回を求める姿勢を明確にした。
東京・大田区大森北のマンションで音響照明設備会社社長の河嶋明宏さん(44)が刃物で刺され死亡した事件で、警視庁は同社の営業部長、山中正裕容疑者(45)を殺人容疑で逮捕した。職場内の確執が私生活の現場に持ち込まれた形で、動機と計画性の解明が焦点となる。
自民党総裁の高市早苗首相は2026年1月11日放送のNHK番組で、政権の安定を優先し、国民民主党を念頭に連立の枠組み拡大に意欲を示した。物価高対策や外交・安全保障を進める前提として、国会運営の不確実性を減らす狙いがにじむ。
関東で計18件が相次いだ一連の強盗事件をめぐり、警視庁は、首謀者とみて逮捕していた男4人を逮捕監禁や詐欺などの疑いで再逮捕した。2024年10月に千葉県市川市の住宅から女性を連れ去り、埼玉県川越市の宿泊施設に監禁したうえ、奪ったカードで約220万円相当のネックレスをだまし取った疑いがある。
造船大手ジャパンマリンユナイテッド(JMU、横浜市)は2025年12月19日、海上保安庁向けのヘリコプター搭載型砕氷型(氷を割って進む)巡視船「そうや」を引き渡した。総トン数は約4200トンで、従来の2代目「そうや」の代替として整備する。氷海域と平水域の両方で運航効率を高める船型を採用し、遠隔放水銃など装備も更新した。
ソフトバンクは2026年1月8日、基地局の脱炭素化に向けて、電力を「作る」側では太陽光・風力の再エネで賄う自家発電型基地局の実証を、電力を「使う」側ではAIで基地局のスリープ(Cell Sleep、低消費電力化)を動的に制御する仕組みの開発・導入を始めたと発表した。2050年のネットゼロ(温室効果ガス実質ゼロ)を見据え、通信の維持と省エネを同時に狙う。
内閣府が所管する研究開発事業で、2026年春にもヒューマノイド(人型ロボット)の研究開発を新たに立ち上げる構想が浮上している。関係者によると、従来のロボット関連テーマを束ねてきたプログラムディレクター(PD)の交代を機に、介護や災害対応、宇宙、実験支援など複数領域に広げていた枠を見直し、人型ロボットに資源を集中させる。
ホンダの航空機事業子会社ホンダ エアクラフト カンパニー(HACI)は、初期型「HondaJet」および「HondaJet APMG (Advanced Performance Modification Group)」のオーナー・運航者向けに、既存機の性能を引き上げる改修パッケージ「APMG S」を2025年12月に発売した。現地時間2025年12月18日に発表し、米国では提供を始めた。
国内最大手の今治造船(愛媛県今治市、檜垣幸人社長)は2026年1月5日付で、ジャパンマリンユナイテッド(JMU、横浜市、広瀬崇社長)の子会社化を完了した。6日の記者会見では、LNG(液化天然ガス)運搬船のFS(実現可能性調査)に着手したことも説明し、量と技術の両面で国際競争力を引き上げる方針を示した。
ニコンが2026年度に、200ミリ・300ミリメートルウエハーに対応した新型のフッ化クリプトン(KrF、波長248nm)露光装置を投入する。KrF機の刷新は約19年ぶりで、従来機よりスループット(処理能力)を高める。狙いは性能競争というより、既存のフォトマスク(回路原板)や製造レシピを生かした「置き換えのしやすさ」で、老朽化したニコン製装置の更新需要を取り込む点にある。
ソニー・ホンダモビリティ(東京都港区、川西泉社長)は1月5日(米国時間)、初のEV(電気自動車)「AFEELA 1(アフィーラ・ワン)」の日本での納車開始を2027年前半とすると発表した。米ラスベガスのテクノロジー見本市CESに先立つ発表会で、次世代モデルのベースになるプロトタイプ車も世界初公開し、次世代モデルは2028年以降に米国で発売する方針を示した。
医療用MRIや量子コンピューターで使われる4K(約マイナス269度)の極低温冷却は、レアアースや液体ヘリウムへの依存が課題となっている。国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)は2025年12月24日、銅や鉄、アルミニウムなど生産量の多い元素だけで、4K級の極低温冷凍機に使える新しい蓄冷材を開発したと発表した。
Space BD(東京都中央区)は1月8日、衛星開発の実務人材を短期で育てる研修プログラム「HURDLES(ハードルズ)」を、山形大学向けに初めて提供すると発表した。山形大学と「超小型人工衛星(ベニバナ・サット)プロジェクト支援業務(令和7年度)」の契約を結び、人材育成に加えて衛星開発の技術支援も担う。
高市早苗首相(自民党総裁)が、2026年1月23日に召集予定の通常国会が始まる段階で衆院解散に踏み切る案をめぐり、政権内で検討が進んでいると読売新聞が報じた。実施となれば総選挙は2月上中旬との見方が強い。参院で与党が過半数を確保できていない状況が続き、政策を前に進めるための政治的な足場を固めたいとの判断が背景にあるとみられる。
日本とインドの両政府が、重要鉱物や半導体といった戦略物資の供給網を強くするため、経済安全保障分野で民間企業同士が議論する対話の枠組みを新設する方向で調整に入った。茂木敏充外相が15日から訪印し、外相会談で一致する見通しだ。中国が輸出規制を強める重要鉱物などで依存度を下げ、貿易制限を通じた圧力への備えを官民で進める狙いがある。
顧客名などを含む電子データを同業他社側にメール送信し、営業秘密を漏らしたとして、千葉県警は1月9日までに、不正競争防止法違反(営業秘密開示)の疑いで横浜市泉区の台湾人の女(55)を逮捕した。県警によると、女は2024年7月8日午後4時40分ごろ、当時勤務していた千葉県内の会社事務所で業務用パソコンを使い、外部へ送った疑いがある。