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フランス・パリ南東約60キロのフォンテーヌブローの森で12日(現地時間)以降、2件の火災が発生し、13日夜までに計1300ヘクタール超へ延焼した。ローラン・ヌニェス内相は関連を調べるため2人を拘束したと明らかにし、当局は故意の出火も視野に捜査している。火災は同日夜も延焼が止まっていなかった。
13日午後に2件目、約1000人が避難
最初の火災は12日夕方、セーヌ=エ=マルヌ県ノワジー=シュル=エコール付近のA6高速道路沿いで発生し、約1200ヘクタールに広がった。13日午後3時前には、フォンテーヌブロー市近郊のフェザンドリー地区で別の火災が発生し、同日夜までに約100ヘクタールを焼いた。
約600人の消防隊員が地上で対応し、4機のCanadair、2機のDash、3機の消火ヘリが投入された。周辺では約1000人が避難し、13日夜時点で死傷者は報告されず、物的被害も限定的とされた。
A6高速道路の一部は閉鎖され、14日も通行止めが続く見通しとなった。高速鉄道は13日に一時乱れたが、同日夜に通常速度での運行を再開した。
約10カ所の出火点、故意の可能性を捜査
ヌニェス内相は、約1000メートルの範囲で約10カ所の出火点が確認されたと説明し、故意に火がつけられた可能性に言及した。火災との関連で拘束された2人の具体的な関与や法的な容疑は公表されていない。
セーヌ=エ=マルヌ県当局は、延焼を止めた後も完全な消火と再燃防止には数日から数週間を要する可能性があるとしている。
