ヒズボラの攻撃を受けイスラエル軍が反撃 ベイルートも対象か
レバノンの首都ベイルート周辺が2日、再び戦火にさらされた。イスラエル軍は同日、レバノン各地で軍事作戦を開始したと発表し、ベイルートもその対象に含まれる可能性が高まっている。背景には、親イラン組織ヒズボラがイスラエル側に対し、ロケット弾や無人機による攻撃を行ったことがある。
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レバノンの首都ベイルート周辺が2日、再び戦火にさらされた。イスラエル軍は同日、レバノン各地で軍事作戦を開始したと発表し、ベイルートもその対象に含まれる可能性が高まっている。背景には、親イラン組織ヒズボラがイスラエル側に対し、ロケット弾や無人機による攻撃を行ったことがある。
爆発音が報じられた2月28日早朝、イラン国内では軍事攻撃と同じ時間帯に、通信や情報空間を揺さぶる動きも重なった。宗教カレンダーアプリの通知が突然変わり、ニュースサイトの画面表示も乱れたという。CNNブラジルがロイターの報道として伝えた。
春節(旧正月)明けの需要が読みづらい中国の電動車市場で、大手メーカーの失速が数字に出た。BYDが3月1日に香港取引所などで開示した月次データでは、2月の世界販売が前年同月を41.1%下回り、過去6年で最悪の落ち込みとなった。前年割れは6カ月続いている。
中国の住宅市場で、年初に見えた持ち直しの気配が鈍った。民間調査によると、2月の全国100都市の新築住宅の平均販売価格は前月から0.04%下げ、1月の0.18%上昇から下落に転じた。下げ幅は2022年12月以来の大きさとなり、政策支援が続く中でも買い手の慎重姿勢が崩れにくい実情がにじむ。
米国がイランのミサイル能力に対処する軍事行動を視野に入れる中、英国の拠点が作戦の一部として使われる見通しになった。スターマー英首相は3月1日、米側からの申し入れに応じ、英軍基地の使用を認める方針を示した。狙いは「防御目的の限定的な打撃」だという。
年度内成立を急ぐ2026年度予算案をめぐり、国会論戦が外政も巻き込む形で熱を帯びている。2日午前の衆議院予算委員会では、高市早苗首相と全閣僚が出席して質疑が続き、首相はイラン情勢について核兵器開発を認めない姿勢を鮮明にした。
中東をにらむ英軍の海外拠点が、直接の攻撃対象になった可能性が出ている。キプロス南部にある英空軍アクロティリ基地で、1日深夜(日本時間2日朝)に無人機が関与したとみられる事案が起き、軽微な損傷が出たとの情報が流れた。死傷者は確認されていない。
打ち上げ日程の再調整が続く民間ロケット計画が、再び動き出す。スペースワン(東京都)は3月2日、小型ロケット「カイロス」3号機を4日午前に発射する段取りを示した。2月下旬から延期が重なっており、和歌山県串本町の民間射場「スペースポート紀伊」での3度目の挑戦が、ようやく具体的な日付を得た。
中東でAWSを利用する企業の一部で、クラウド基盤が長時間不安定になる事態が起きた。AWSの稼働状況を示す「AWS Health Dashboard」によると、太平洋標準時1日午前4時30分(日本時間1日午後9時30分)ごろ、UAEにある中東リージョン(地域拠点)の一部データセンターで火災が発生。独立して運用されている設備のひとつが影響を受け、複数サービスに障害が広がった。
中東の要衝ホルムズ海峡をめぐり、通航が止まる事態への警戒が強まっている。3月1日の衆院予算委員会で高市早苗首相は、国内の石油備蓄が昨年12月末時点で約254日分あるとの認識を示し、供給途絶への備えを説明した。
中東での軍事行動が短期間に拡大している。米軍は2月28日に対イラン作戦へ踏み込み、3月1日(日本時間2日)までの初期段階で攻撃対象が千を超えたと説明した。ステルス爆撃機B-2を投入したことも明らかにし、昨年6月のイラン核関連施設への空爆に続く運用だと位置づけた。
海上輸送の大動脈であるホルムズ海峡周辺で、商船の安全を揺さぶる情報が相次いでいる。イラン国営テレビは1日、革命防衛隊が米国と英国に関係する石油タンカー3隻をペルシャ湾と同海峡でミサイル攻撃したとする声明を出したと伝えた。現時点で第三者による裏付けは乏しく、各国当局の確認が焦点となる。
湾岸地域の緊張が一段と高まっている。UAE政府は3月1日、イランが報復として行ったミサイルと無人機攻撃で死傷者が出たことを受け、テヘランの自国大使館を閉鎖し、駐イラン大使を召還する方針を明らかにした。外交の窓口を狭める対応で、軍事面の応酬が外交関係にも波及した形だ。
原油輸送の大動脈であるホルムズ海峡をめぐり、航行の不確実さが一気に高まっている。米国とイスラエルがイランへの攻撃に踏み切った後、海峡が事実上の封鎖状態になったとの見方が広がるなか、高市首相は2日の衆院予算委員会で、現地の事実関係を集めている段階だと説明した。
店頭のコメが高値圏で推移するなか、流通段階で抱える在庫が増えている。農林水産省は2月27日、1月末の民間在庫が321万トンで、前年の同じ月より4割多かったと明らかにした。直近10年の1月としては、2022年に次ぐ高水準となる。
中東で軍事衝突が拡大するなか、米政権が外交ルートを残すのかが焦点になっている。トランプ大統領は3月1日、イラン側の「新指導部」から協議を求める動きがあると語り、自身も応じる考えをにじませた。「もっと早く動くべきだった」と不満も示したが、相手方の具体名や、協議が1日か2日に行われるかは明言しなかった。
原油相場が中東情勢に揺れるなか、主要産油国が供給を増やす動きを4月から再び進める。OPECの声明によると、サウジアラビアやロシアなど8カ国は1日にオンライン会合を開き、生産調整の段階的な巻き戻しを再開する方針をそろえた。
首都カブールの夜明け前、爆発音と銃声が市街に響いた。タリバン暫定政権は3月1日、上空を飛行するパキスタン軍機に対し、防空攻撃で応戦したと明らかにした。緊張は国境地帯の衝突から一気に飛び火し、両国の軍事行動が首都周辺まで及ぶ事態になっている。
中東で軍事衝突が一段と強まり、原油市場が週明けから大きく揺れた。米東部時間の1日夕方に取引が動き出し、日本時間では2日朝に当たる時間帯に、米国産原油の先物が急伸して一時72ドル台まで上げた。ガーディアンは74ドル近辺に達したと伝え、昨年6月以来の高値圏だという。
中東で続く軍事作戦の裏側で、生成AIがすでに作戦基盤に入り込んでいる実態があらためて浮かんだ。3月1日までの報道によると、米軍はイランを標的とした攻撃の一部で、新興企業Anthropicの対話型AI「Claude」を使っていた可能性がある。連邦政府は直前に同社技術の利用停止へ動いており、現場運用とのねじれが注目される。