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米FBI、スパイ摘発が35%増と発表 中露北対象に防諜体制を強硬化

米FBI、スパイ摘発が35%増と発表 中露北対象に防諜体制を強硬化

米国の防諜体制が強硬色を強めている。FBIのカシュ・パテル長官は、北朝鮮や中国、ロシアなど「敵対的な国家」に関わるスパイの摘発・逮捕が、2024年から2025年にかけて前年比35%増えたと明らかにした。数字の伸びは、対外諜報とサイバー犯罪が同じ線上で拡大している現実を映す。

中国外相がタンザニアで内政干渉反対、弾圧批判踏み込まず政権擁護

中国外相がタンザニアで内政干渉反対、弾圧批判踏み込まず政権擁護

タンザニアで昨年10月末の選挙後に広がった大規模な弾圧疑惑がくすぶる中、中国の王毅外相が1月10日に同国を訪れ、「外部勢力の内政干渉に反対する」との立場を前面に出した。政権の治安対応をめぐる国際的な批判には踏み込まず、政治と安全保障を絡めた「不干渉」の外交姿勢を改めて示した形だ。

NATOが北極圏防衛で新措置協議、中露の活動拡大念頭に連携強化

NATOが北極圏防衛で新措置協議、中露の活動拡大念頭に連携強化

北極圏を巡る安全保障の競争が、同盟の具体策づくりを急がせている。NATOのマルク・ルッテ事務総長は現地時間12日、加盟国が北極圏の安全を共同で維持する「次の措置」を協議していると表明し、海上航路の拡大でロシアと中国の活動が活発化し得るとの認識を示した。

NVIDIA、中国向けH200の前払い報道を否定 全額請求の観測打ち消す

NVIDIA、中国向けH200の前払い報道を否定 全額請求の観測打ち消す

中国向けAI半導体を巡り、NVIDIAが「H200」の注文で前払いを求めているとの報道が波紋を広げた。NVIDIAは1月13日、製品受領前の全額支払いは求めないと説明し、取引条件を巡る観測を打ち消した。規制の不確実性が、半導体取引の商慣行にまで影響し始めている。

イケアが中国で実店舗7拠点閉鎖 大型店モデルを転換

イケアが中国で実店舗7拠点閉鎖 大型店モデルを転換

スウェーデン発の家具チェーン、イケアは2026年1月7日、中国で運営する実店舗のうち7拠点を閉じると明らかにした。閉鎖は2月2日からで、上海郊外や広東省広州などが対象になる。大型店で集客してきた従来型の出店モデルを見直し、都心寄りの小型店とオンラインを軸に「稼ぎ方」を組み替える局面に入った。

トランプ氏がベネズエラやグリーンランドに言及 中露に「いてほしくない」

トランプ氏がベネズエラやグリーンランドに言及 中露に「いてほしくない」

米国の勢力圏を「西半球」にまで明確に線引きする発言が、同盟国や周辺国に波紋を広げている。トランプ米大統領は2026年1月9日、ホワイトハウスで記者団に、中国とロシアの影響力を南北米大陸周辺から退けたい考えを示し、ベネズエラやデンマーク自治領グリーンランドに「いてほしくない」と述べた。

日印が経済安保対話新設へ 重要鉱物と半導体で連携強化

日印が経済安保対話新設へ 重要鉱物と半導体で連携強化

日本とインドの両政府が、重要鉱物や半導体といった戦略物資の供給網を強くするため、経済安全保障分野で民間企業同士が議論する対話の枠組みを新設する方向で調整に入った。茂木敏充外相が15日から訪印し、外相会談で一致する見通しだ。中国が輸出規制を強める重要鉱物などで依存度を下げ、貿易制限を通じた圧力への備えを官民で進める狙いがある。

民生影響否定も現場混乱 中国のレアアース輸出審査停滞

民生影響否定も現場混乱 中国のレアアース輸出審査停滞

中国が日本向けの軍民両用(デュアルユース)品目の輸出管理を強化した流れで、レアアース(希土類)やレアアース磁石についても、日本企業向けの輸出が絞られ始めたとの観測が広がっている。ロイターは1月8日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の報道として、中国側が民生用途に影響しないと説明する一方、実務面では輸出許可(ライセンス)の審査が止まり、現場が揺れていると伝えた。

南ア沖に中国とイラン艦艇 南アフリカ主催海軍演習を前に集結

南ア沖に中国とイラン艦艇 南アフリカ主催海軍演習を前に集結

ケープタウン沖のフォールス湾に、中国とイランの軍艦が相次いで姿を現した。南アフリカが主催する海軍演習「平和への意思」を前にした動きで、当局者はロシアも参加すると説明している。演習は9日から16日までの予定で、南ア国防軍は「平和的な海上安全保障イニシアチブを支援する協力を深める」と位置づけてきた。

前例にはならない、トランプ大統領が台湾とベネズエラを区別

前例にはならない、トランプ大統領が台湾とベネズエラを区別

ベネズエラでの米軍作戦をめぐり、トランプ米大統領は2026年1月7日に米紙ニューヨーク・タイムズの取材を受け、中国が台湾への武力行使に踏み切る際の「前例」にはならないとの見方を示した。同紙が1月8日に報じ、ロイターなども伝えた。大統領は、ベネズエラは米国への「真の脅威」だったが、台湾を巡る中台関係は性質が違うと述べた。

中国の輸出管理強化を背景に、赤沢経産相は経団連会長と意見交換

中国の輸出管理強化を背景に、赤沢経産相は経団連会長と意見交換

赤沢亮正経済産業相は経団連の筒井義信会長と懇談し、米中を含む各国で「自国優先」の産業政策が強まる中、日本企業の調達や投資への影響を巡って意見交換した。背景には、中国が日本向けの輸出管理を厳格化し、レアアース(希土類)関連品目も焦点になりうるとの見方がある。一方で懇談後、具体策の踏み込みは見えにくく、政府としてはルール順守を求める構えを示した。

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