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ハンガリーとウクライナ亀裂、オルバン氏が敵視 ロシア産エネルギーで対立

ハンガリーとウクライナ亀裂、オルバン氏が敵視 ロシア産エネルギーで対立

ロシア産エネルギーをめぐる欧州の綱引きが、隣国同士の関係をさらに冷やしている。ハンガリーのオルバン首相は2月7日、西部ソンバトヘイでの集会で、ロシア産の安価な油・ガス調達を妨げようとしているとして、ウクライナを「反対者というより、むしろ敵だ」とまで言い切った。

米国、6月までの終戦解決策を要求 ゼレンスキー氏が期限明かす

米国、6月までの終戦解決策を要求 ゼレンスキー氏が期限明かす

終戦への期限が米国から突きつけられた。ゼレンスキー大統領は7日に公表された記者団への発言で、米国がロシアとウクライナに対し、6月までに戦争終結へ向けた解決策を見いだすよう求めていると明らかにした。米仲介の協議がUAEで続く一方、攻撃は止まらず、外交と戦場の時間軸がせめぎ合っている。

米ロ新START失効、核軍縮の空白へ 米は中国参加の新枠組み要求

米ロ新START失効、核軍縮の空白へ 米は中国参加の新枠組み要求

戦略核の上限を定めてきた最後の米ロ条約が途切れ、核軍備管理は空白に入った。新戦略兵器削減条約(新START)が2月5日に失効し、米政府は翌6日、ロシアに加えて中国も参加する新たな枠組みの締結を求めた。核競争の歯止めが緩みかねない局面だ。

ロシア衛星が欧州衛星に異常接近、通信傍受の恐れ 宇宙インフラ危機

ロシア衛星が欧州衛星に異常接近、通信傍受の恐れ 宇宙インフラ危機

欧州の重要な通信衛星が、軌道上から「盗み聞き」されている恐れが出てきた。ロシアの衛星が欧州の複数の衛星に異常接近し、地上局とのやり取りを傍受できる位置取りを続けているという。宇宙空間の監視と防御が、電力網や海底ケーブルと同じ社会インフラの課題になりつつある。

ウクライナ軍の戦死者は5万5000人 大統領が人的損失の規模を初言及

ウクライナ軍の戦死者は5万5000人 大統領が人的損失の規模を初言及

ウクライナが慎重に扱ってきた人的損失に、具体的な数字が示された。ゼレンスキー大統領はフランスのテレビ局France 2のインタビューで、ロシアとの戦争で戦場で死亡した兵士は公式に5万5000人だと述べ、さらに「多数」が行方不明の扱いになっていると明かした。4日に放送され、日本時間では5日にあたる。

独軍、宇宙防衛に350億ユーロ投資検討 中露の脅威に対抗へ

独軍、宇宙防衛に350億ユーロ投資検討 中露の脅威に対抗へ

独軍宇宙司令部のミヒャエル・トラウト司令官は2日、ロシアと中国による軌道上の脅威が増しているとして、総額350億ユーロ規模の軍事宇宙支出計画の下で、偵察衛星や宇宙飛行機、攻撃用レーザーまで幅広い投資を検討しているとシンガポール・エアショーに先立つ現地イベントで明らかにした。

核軍縮「空白」の現実へ 新START失効目前、ロシアが容認姿勢

核軍縮「空白」の現実へ 新START失効目前、ロシアが容認姿勢

米ロ間で残る唯一の核軍縮合意「新戦略兵器削減条約(新START)」が、2月5日に失効する見通しだ。失効が目前に迫るなか、ロシアのリャブコフ外務次官は3日、核軍備を縛る枠組みが消える「新たな現実」を受け入れる用意があると語り、対立の長期化が軍備管理の空白を現実のものにしつつある。

ウクライナ駐留は介入と認定、ロシアが攻撃予告 安保の線引き

ウクライナ駐留は介入と認定、ロシアが攻撃予告 安保の線引き

ウクライナに外国軍が入る可能性をめぐり、ロシアが踏み込んだ警告を出した。ロシア外務省は2日、ウクライナに外国の軍部隊が派遣されたり、施設や倉庫などの軍事インフラが設置されたりすれば「外国勢力の介入」と見なし、ロシア軍の正当な攻撃対象になるとした。停戦協議の行方を左右する、安全保障の線引きを先回りで示した形だ。

ロシア外交官1人を追放へ、英政府が対抗 職員追放への報復措置

ロシア外交官1人を追放へ、英政府が対抗 職員追放への報復措置

英国政府は2日、ロシア外交官1人の資格(アクレディテーション)を取り消し、事実上の国外追放に踏み切った。先月、ロシアが英国大使館職員を「未申告の情報要員」だとして追放した措置への報復だ。ウクライナ情勢をめぐる対立が続くなか、外交の現場でも小さな応酬が積み重なっている。

新START期限切れへ、後継なく ロシア副議長が核管理の空白を警告

新START期限切れへ、後継なく ロシア副議長が核管理の空白を警告

米ロの核戦力に法的な上限をかけてきた新戦略兵器削減条約(新START)が、2月5日に期限を迎える。後継の枠組みが見えない中、ロシア安全保障会議のメドベージェフ副議長は2日、最大の核保有国の兵力に歯止めがなくなる事態そのものを世界は警戒すべきだと語った。

Starlinkのロシア不正利用、阻止に成功か マスク氏が見解示す

Starlinkのロシア不正利用、阻止に成功か マスク氏が見解示す

衛星通信「Starlink」を巡り、ロシア側が「無許可」で軍事利用していた疑いが改めて焦点になった。ウクライナ軍の戦場通信や無人機運用は同サービスへの依存が大きく、穴があれば前線の安全に直結する。イーロン・マスク氏は2月1日、阻止策が「奏功したようだ」と述べた。

ウクライナと米ロ、アブダビで協議へ 4日から和平巡り3者会談

ウクライナと米ロ、アブダビで協議へ 4日から和平巡り3者会談

ウクライナのゼレンスキー大統領は2月1日、ロシアと米国を交えた新たな3者協議が4〜5日にアラブ首長国連邦(UAE)のアブダビで開かれると明らかにした。Xへの投稿で、ウクライナ側は「実質的な議論」の準備ができていると強調し、戦争を「現実的かつ尊厳ある形」で終結に近づける結果を求める姿勢を示した。

米露首脳、ウクライナ攻撃の一時停止で合意 寒波考慮し1週間

米露首脳、ウクライナ攻撃の一時停止で合意 寒波考慮し1週間

米国のトランプ大統領は現地時間29日(日本時間30日)、ロシアのプーチン大統領がウクライナの首都キーウなどへの攻撃を「1週間控える」ことに同意したと明らかにした。背景として、ウクライナ一帯が異例の寒波に見舞われ、停電や暖房の停止が人命に直結しやすい局面に入っている。だが、合意の範囲や開始時点は不透明で、当事国の公式確認がそろわないまま実効性が問われている。

ウクライナ侵攻の死傷者200万人に迫る CSISが戦線膠着下の消耗指摘

ウクライナ侵攻の死傷者200万人に迫る CSISが戦線膠着下の消耗指摘

兵力は消耗するのに戦線はほとんど動かない――。米戦略国際問題研究所(CSIS)が1月27日に公表した分析は、ロシアのウクライナ侵攻で両軍の「死傷・行方不明」を含む軍の被害者数が、累計で約200万人規模に迫っていると示した。第2次世界大戦後の主要国の戦争として異例の損失水準だという。

ECBシムカス氏、ロシア脅威への備え強調 金融政策に有事リスク加味

ECBシムカス氏、ロシア脅威への備え強調 金融政策に有事リスク加味

ユーロ圏の金融政策が「平時の物価と景気」だけでは語れなくなっている。ECB理事会メンバーのシムカス・リトアニア中銀総裁は27日、現状の政策運営は状況に合っており経済も変動に適応している一方、ロシアの軍事的脅威が新たなショックを生み得るとして備えが必要だとロイターに語った。

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