政府の代替原油調達、アラスカと南スーダンから相次ぎ日本へ到着見通し
共同通信によると、経済産業省は5日、中東産原油の供給減を補う代替調達として、米アラスカ州産原油を積んだタンカーが6月6日に日本へ到着する予定だと明らかにした。南スーダン産原油も6月7日までに到着する見通しで、中東情勢の悪化後に政府が進めてきた中東以外からの調達が、具体的な実荷動きとして表れた形だ。
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共同通信によると、経済産業省は5日、中東産原油の供給減を補う代替調達として、米アラスカ州産原油を積んだタンカーが6月6日に日本へ到着する予定だと明らかにした。南スーダン産原油も6月7日までに到着する見通しで、中東情勢の悪化後に政府が進めてきた中東以外からの調達が、具体的な実荷動きとして表れた形だ。
日本政府は、国連南スーダン派遣団(UNMISS)の軍事部門で、これまでの副参謀長級を上回る参謀長ポストに陸上自衛隊幹部を派遣する方針を固め、4月9日の自民党合同会議で了承を得た。神戸新聞NEXTの3月下旬掲載記事では、国連が2025年9月に日本を含む複数国へ公募案内を出し、日本政府が同11月に応募したと伝えており、今回の決定によりUNMISSでの日本の関与は一段引き上げられる。
南スーダンの首都ジュバ近郊にあるジェベル・イラクの金採掘現場で28日夜から週末にかけて、採掘をめぐる対立の中で武装集団による襲撃があり、少なくとも70人超が死亡した。AP通信によると、警察報道官は30日、負傷者も多数に上ると説明した。犯行主体は特定されておらず、反政府勢力SPLM/A-IOは政府軍SSPDFの関与を主張している。
南スーダン東部ジョングレイ州で、政府軍が反対勢力への大規模作戦を準備し、現地時間25日(日本時間26日)、国連南スーダン派遣団(UNMISS)やNGO、民間人に対し3郡からの退避を求めた。紛争地で人道活動が一気に細る恐れがあり、住民保護と軍事行動の両立が改めて問われている。
安全保障理事会の会場でマイク・ウォルツ米国連大使が身を乗り出し、アビエイ情勢の議論に条件を置いた。米国は、スーダンと南スーダンが2011年の和平合意を履行しなければ、UNISFAの任務延長を支持しない可能性を示した。延長の可否は今月半ばに迫る。現地では治安のほころびが広がり、判断は平和維持の実効性を左右する岐路になる。