米イラン協議、ドーハで前進乏しく ホルムズ通航と凍結資産で足踏み
複数の主要報道によると、ドーハで7月1日に終了した米国とイランの間接協議は、6月17日の暫定覚書後もホルムズ海峡の通航確保や経済的見返りが焦点となり、核問題を含む恒久和平交渉では明確な前進を示せなかった。
本ページでは「間接協議」をテーマとした記事を一覧で掲載しています。
複数の主要報道によると、ドーハで7月1日に終了した米国とイランの間接協議は、6月17日の暫定覚書後もホルムズ海峡の通航確保や経済的見返りが焦点となり、核問題を含む恒久和平交渉では明確な前進を示せなかった。
米国とイランの間接協議で、高濃縮ウランの扱いに関する新たな枠組みが浮上。オマーンのバドル外相は米CBS番組で、イラン側が核兵器製造につながる濃縮ウランを「貯めない」方向に傾いたと述べ、米東部時間27日(日本時間28日朝)に放送された。交渉では核拡散防止や検証整備も焦点だ。
核合意再建を探る米国代表団とイラン代表団の間接協議が26日スイス・ジュネーブで実施され、仲介したオマーンのバドル外相も合意の「入口」まで近づいたとの見方と「大きな進展」を示した。ただし最大争点は依然残り、最終決着は次の局面に持ち越されたという。
核問題を巡る米国とイランの間接協議が17日にジュネーブで実施され、イランは対立回避のための「書面提案」を提示する見通しと米高官が18日に明かした。米側は文書提出を待ち、次回協議の設定や交渉焦点は提案内容次第となる見込み。背景や欧州への影響も注目される。