日韓防衛相会談、ACSA論議が表面化 韓国側は慎重姿勢を維持
韓国の安圭伯国防部長官は5月31日、シンガポールで前日に行った小泉進次郎防衛相との会談で、日韓の物品役務相互提供協定(ACSA)について議論があったと明らかにした。会談は第23回IISSアジア安全保障会議(シャングリラ会合)に合わせて実施された。安氏は韓国側が依然として慎重な立場だとの認識も示しており、締結合意や正式な交渉入りが確認されたわけではない。
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韓国の安圭伯国防部長官は5月31日、シンガポールで前日に行った小泉進次郎防衛相との会談で、日韓の物品役務相互提供協定(ACSA)について議論があったと明らかにした。会談は第23回IISSアジア安全保障会議(シャングリラ会合)に合わせて実施された。安氏は韓国側が依然として慎重な立場だとの認識も示しており、締結合意や正式な交渉入りが確認されたわけではない。
東・南シナ海で緊張が高まるなか、日本とフィリピンが部隊運用の「後方支援」を制度化する新協定に踏み込んだ。茂木敏充外相は2026年1月15日、マニラでラザロ外相と会談し、物資や役務を融通し合うACSAに署名。米国を含む3カ国連携の重要性でも一致した。
2025年12月19日、日本の小泉進次郎防衛相はニュージーランドのジュディス・コリンズ国防相と東京都内で会談し、インド太平洋での防衛協力を強める方針を確認した。両政府は、自衛隊とニュージーランド軍が燃料や輸送などを融通し合えるACSAの締結も見据え、共同活動の「段取り」を前に進める。