カナダ主導の防衛金融機関DSRB、9カ国が設立意思を表明 アンカラNATO会議で
カナダのマーク・カーニー首相は現地時間7日、アンカラで開かれているNATO首脳会議に合わせ、カナダ主導の新たな多国間防衛金融機関「防衛・安全保障・レジリエンス銀行(DSRB)」に対する8カ国の支持を歓迎した。同日公表された首脳宣言で、カナダを含む9カ国はDSRB設立に向けた共通の意思を表明した。
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カナダのマーク・カーニー首相は現地時間7日、アンカラで開かれているNATO首脳会議に合わせ、カナダ主導の新たな多国間防衛金融機関「防衛・安全保障・レジリエンス銀行(DSRB)」に対する8カ国の支持を歓迎した。同日公表された首脳宣言で、カナダを含む9カ国はDSRB設立に向けた共通の意思を表明した。
防衛・安全保障・レジリエンス分野に長期・低コスト資金を供給する新たな多国間金融機関「防衛・安全保障・レジリエンス銀行(DSRB)」をめぐり、カナダが7月7〜8日(現地時間)にアンカラで開かれるNATO首脳会議に合わせ、創設メンバー約10カ国の公表を目指している。ロイターが2日、カナダ側首席交渉官のイザベル・ユドン氏への取材として伝えた。
カナダ連邦財務省の29日の発表と30日のカナダメディアの報道によると、防衛・安全保障・レジリエンス銀行(DSRB)の設立憲章を巡る多国間交渉がモントリオールで終了し、参加国は批准後にカナダを将来本部のホスト国とすることを全会一致で支持した。カーニー首相はオンタリオ州オークビルで記者団に、今回の合意は「第一歩」にすぎず、制度化に向けた作業は数カ月ないし数四半期にわたるとの見通しを示した。