政治

政治ニュースを「難しい」「分かりにくい」で終わらせない。
制度・発言・政策の背景を噛み砕き、私たちの生活とどう繋がっているのかを丁寧に解説します。
与野党の動きから国際政治まで、感情論ではなく理解を深めるための政治を扱うカテゴリです。

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北米貿易枠組み揺らぐ トランプ氏「USMCA」離脱検討か

北米貿易枠組み揺らぐ トランプ氏「USMCA」離脱検討か

北米の自由貿易の枠組みが揺れている。トランプ大統領が米・メキシコ・カナダ協定(USMCA)からの離脱を内々に検討しているとの報道が2月11日(日本時間12日)に出た。7月に予定される協定見直しを前に、不確実性が一段と増した格好だ。

NATO、北極新任務「セントリー」開始 トランプ氏発言の火種抑え結束

NATO、北極新任務「セントリー」開始 トランプ氏発言の火種抑え結束

北極圏の軍事バランスが揺れるなか、同盟国の動きを一本化する枠組みが動き出した。NATOは2026年2月11日、北極圏でのプレゼンスを強める新任務「北極セントリー(Arctic Sentry)」を開始したと発表した。トランプ大統領がデンマーク自治領グリーンランドの取得に意欲を示して緊張が高まったことを受け、火種を抑え込みつつ対外抑止に軸足を戻す狙いがある。

インテリジェンス強化へ初の戦略文書 政府が「国家情報戦略」検討

インテリジェンス強化へ初の戦略文書 政府が「国家情報戦略」検討

政府が進めるインテリジェンス(情報収集・分析)機能の立て直しが、新たな段階に入った。木原稔官房長官は2月12日の記者会見で、情報活動に特化した「国家情報戦略」の策定も含め、どの方策が有効か検討していると明らかにした。戦略文書の策定が実現すれば初めてとなる。

対中圧力下、台湾が米AIで無人機強化へ 開発・配備で提携

対中圧力下、台湾が米AIで無人機強化へ 開発・配備で提携

中国による軍事的な圧力が続くなか、台湾の無人機戦力づくりが米国製の自律飛行AIで前に進む。米防衛技術企業Shield AIは2月11日、台湾の国防系研究機関である国家中山科学研究院(NCSIST)と契約を結び、AIが操縦する無人システムの開発・実証・配備を進めると発表した。

米、中東に空母2隻体制も視野 追加派遣準備を指示と報道

米、中東に空母2隻体制も視野 追加派遣準備を指示と報道

中東での緊張が再び高まる中、米軍の海上戦力を上積みする動きが浮上した。ウォール・ストリート・ジャーナルは現地時間11日(日本時間12日)、米国防総省が追加の空母打撃群を中東へ展開できるよう準備を進めるよう指示したと、複数の米当局者の話として報じた。

バングラデシュ総選挙投票開始 ハシナ政権崩壊後初、民政移行へ

バングラデシュ総選挙投票開始 ハシナ政権崩壊後初、民政移行へ

政変後の民政移行を占うバングラデシュの総選挙(議会は一院制、定数350)の投票が2月12日に始まった。即日開票され、13日にも大勢が判明する見通しだ。強権的と批判されたハシナ政権の崩壊後、初めての国政選挙となり、民意を映す議会を立ち上げて国家再建の道筋を描けるかが問われる。

ルペン氏運命の7月7日、控訴審判決へ 仏大統領選出馬に暗雲

ルペン氏運命の7月7日、控訴審判決へ 仏大統領選出馬に暗雲

2027年フランス大統領選の構図が、司法判断で大きく揺れる見通しとなった。パリの控訴院は現地時間11日(日本時間12日)、「国民連合(RN)」のマリーヌ・ルペン前党首の公金不正受給事件をめぐる控訴審判決を7月7日に言い渡すと明らかにした。ルペン被告は結果を踏まえて出馬の可否を決める構えだとAP通信などが伝えた。

南シナ海監視へ日本がレーダー供与 フィリピンとOSA初案件式典

南シナ海監視へ日本がレーダー供与 フィリピンとOSA初案件式典

南シナ海をめぐる緊張が続くなか、日本が新設した無償支援の枠組み「政府安全保障能力強化支援(OSA)」の初案件として位置づけられる沿岸監視レーダーが、このほどフィリピンに到着した。11日にマニラで供与式が行われ、警戒監視の体制づくりを後押しする。

国連総会議長、パレスチナが名乗り 第81会期、マンスール氏ら3人

国連総会議長、パレスチナが名乗り 第81会期、マンスール氏ら3人

パレスチナが国連総会議長選に名を連ね、国連の場での立ち位置を巡る攻防が一段と表に出てきた。国連総会議長の報道官は米ニューヨークで10日(日本時間11日)、9月に始まる第81会期(1年間)の議長選に、パレスチナのリヤド・マンスール国連大使を含む3人の立候補を受け付けたと明らかにした。選出は6月2日に予定されている。

「腐敗認識指数」米国が過去最低点 民主主義の足元揺らぐとTI警告

「腐敗認識指数」米国が過去最低点 民主主義の足元揺らぐとTI警告

民主主義国の足元でも「腐敗が進んでいる」との警告が出た。ベルリンに本部を置くトランスペアレンシー・インターナショナル(TI)は10日、各国の公的部門の腐敗を専門家らの評価で点数化する「腐敗認識指数(CPI)2025」を公表し、米国のスコアが過去最低に落ち込んだと明らかにした。

ベネズエラ石油開発、米が製品・技術提供を許可 増産後押しへ

ベネズエラ石油開発、米が製品・技術提供を許可 増産後押しへ

ベネズエラの原油・ガス増産を後押しする動きが米国で進んだ。米財務省の外国資産管理室(OFAC)は現地時間10日(日本時間11日)、同国での石油・ガスの探査、開発、生産に必要な米国の製品や技術、ソフトウェア、サービスの提供を広く認める一般ライセンスを発行した。

米軍がパトリオット機動化、カタール基地で確認 イラン緊張で即応

米軍がパトリオット機動化、カタール基地で確認 イラン緊張で即応

防空態勢の「機動化」が、中東の米軍拠点で進んでいた。カタールのアルウデイド米空軍基地で今月10日までに、パトリオット用のミサイルが固定的な配置からトラック搭載型の発射装置へ移されたことが、衛星画像の比較分析で明らかになった。イランとの緊張が1月以降に高まるなか、基地の被害を抑えつつ即応性を上げる狙いが透ける。

中東海域に暗雲、米がイランタンカー拿捕案 報復連鎖のリスク

中東海域に暗雲、米がイランタンカー拿捕案 報復連鎖のリスク

中東の海上輸送が再びきな臭くなっている。米政府内で、イラン産原油を運ぶタンカーの拿捕を新たな圧力手段として検討する動きがあると、ニューズウィーク日本版が2月11日朝に報じた。報復の連鎖や原油市況の急変につながりかねない点が、同時に重い懸念材料になっている。

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