政治

政治ニュースを「難しい」「分かりにくい」で終わらせない。
制度・発言・政策の背景を噛み砕き、私たちの生活とどう繋がっているのかを丁寧に解説します。
与野党の動きから国際政治まで、感情論ではなく理解を深めるための政治を扱うカテゴリです。

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EUに対中関税30%要求、仏諮問機関 ユーロ切り下げも選択肢

EUに対中関税30%要求、仏諮問機関 ユーロ切り下げも選択肢

欧州に押し寄せる安価な中国製品への危機感が、通商・為替を巻き込む強硬策の提案として表面化した。フランス政府の諮問機関である戦略・計画高等弁務官局は9日、中国からの輸入増への対策として、EUが中国製品全般に30%の関税をかけるか、ユーロの対人民元レートを30%切り下げるべきだとする報告書を公表したとロイターが報じた。

イランがウラン濃縮低下を検討、制裁全解除が条件 停止は含まず  

イランがウラン濃縮低下を検討、制裁全解除が条件 停止は含まず  

制裁解除をめぐる米国との駆け引きが、イラン核問題の交渉を再び動かしつつある。イランの原子力庁トップ、モハンマド・エスラミ長官は2月9日、全ての金融制裁が解除されるなら、ウラン濃縮度を低下させることを検討する可能性があると述べた。濃縮の「停止」ではなく「低下」を条件付きで示した点が注目される。

米軍がNATO主要ポスト譲渡へ、欧州側と調整 責任分担を加速

米軍がNATO主要ポスト譲渡へ、欧州側と調整 責任分担を加速

同盟の「指揮」を誰が握るかは、軍事力そのものに直結する。米軍が北大西洋条約機構(NATO)の主要ポストを欧州側へ渡す方向で調整しているとの報道が9日に出た。負担と責任を欧州に寄せるトランプ米政権の意向が、組織の中枢にも及び始めた形だ。

維新の吉村代表、高市首相からの入閣要請に応じる意向 連立強化へ

維新の吉村代表、高市首相からの入閣要請に応じる意向 連立強化へ

連立政権の枠組みが、発足時の「閣外協力」から一段深い形へ動く可能性が出てきた。日本維新の会の吉村洋文代表は2月10日、大阪府庁で記者団に、次の内閣改造の際に維新から閣僚を出すよう高市早苗首相から要請があったと明らかにし、「入るべきだと考えている」と応じる意向を示した。

豪州で追悼と抗議が交錯 イスラエル大統領訪問に反発強まる

豪州で追悼と抗議が交錯 イスラエル大統領訪問に反発強まる

ユダヤ教ハヌカの行事を狙ったボンダイビーチの銃撃事件から約2か月、イスラエル大統領の豪州訪問が「追悼」と「抗議」を同時に呼び込んだ。9日、イツハク・ヘルツォグ大統領はシドニーで犠牲者を悼み、豪州政府は連帯の象徴として受け止めたが、各地で反発も強まり逮捕者が出た。

モスクワ軍高官銃撃、ウクライナSBUの指示と供述 FSB発表

モスクワ軍高官銃撃、ウクライナSBUの指示と供述 FSB発表

モスクワの集合住宅で起きたロシア軍高官の銃撃事件をめぐり、ロシア連邦保安庁(FSB)は2月9日、拘束された容疑者が「ウクライナ保安庁(SBU)の指示を受けた」と供述していると明らかにした。撃たれたのはロシア軍参謀本部情報総局(GRU)のウラジーミル・アレクセーエフ第1副長官で、事件は6日に発生した。

ロシア軍が夜間インフラ攻撃 ウクライナ南部などで民間人3人死亡

ロシア軍が夜間インフラ攻撃 ウクライナ南部などで民間人3人死亡

無人機の波状攻撃が、ウクライナ東部と南部の市民生活を直撃した。現地時間8日夜から9日未明(日本時間9日朝)にかけ、ロシア軍のドローン攻撃で少なくとも3人が死亡し、子どもを含む複数の負傷者が出た。冬場の電力・交通網にまで被害が及ぶ恐れがあり、前線から離れた都市も安全地帯ではなくなっている。

韓国大統領が高市首相に祝意、衆院選大勝で関係改善の継続期待

韓国大統領が高市首相に祝意、衆院選大勝で関係改善の継続期待

衆院選で自民党が大勝した直後、日韓首脳間のメッセージが早々に交わされた。韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は2月9日、高市早苗首相に祝意を伝え、日本が高市政権のもとで今後も成功を収めることを期待するとSNSに投稿した。関係改善の流れを途切れさせない姿勢をにじませた形だ。

アルゼンチンが対中排除を否定、重要鉱物協定で中国投資を容認

アルゼンチンが対中排除を否定、重要鉱物協定で中国投資を容認

米国と結んだ重要鉱物の取引・投資協定をめぐり、アルゼンチンが「対中排除」に踏み切らない姿勢を鮮明にした。キルノ外相は現地時間6日(日本時間7日)、中国企業の投資参加を否定しないと説明した。資源確保を急ぐ米国と、既に現地で存在感を持つ中国の間で、鉱物投資の主導権争いがにわかに熱を帯びている。

中国が高市政権を牽制、衆院選大勝受け「軍国主義」回避求める

中国が高市政権を牽制、衆院選大勝受け「軍国主義」回避求める

衆院選で与党が大勝した翌日、中国政府が日本の新政権に注文を付けた。中国外務省の報道官は9日の会見で、選挙結果を踏まえ、高市政権に「軍国主義の過ちを繰り返さず、平和発展の道を歩むことを望む」と述べた。歴史認識と安全保障を絡めた対日けん制が、再び前面に出た形だ。

ヨルダン川西岸管理を実質強化 イスラエルが土地取引の新運用了承

ヨルダン川西岸管理を実質強化 イスラエルが土地取引の新運用了承

占領下のパレスチナ自治区ヨルダン川西岸で、イスラエルが統制を一段と強める動きが固まった。同国の治安閣議は同月8日、土地取引や行政運用の仕組みを見直し、入植地拡大につながり得る措置を了承した。ネタニヤフ首相の訪米を控える時期の決定で、パレスチナ側の反発が強まっている。

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