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報道によると、2026年4月18日にレバノン南部で国連レバノン暫定軍(UNIFIL)に参加する仏軍部隊が小火器による攻撃を受け、フランス兵1人が死亡、3人が負傷した。負傷者のうち2人は重傷とみられている。
UNIFILの仏部隊に死傷者
攻撃はレバノン南部で起きた。死傷したのはUNIFILに参加していた仏軍要員で、現地の緊張が国連部隊にも及んだ形となった。
仏大統領府は4月18日、マクロン大統領がレバノンのアウン大統領とサラム首相と電話会談し、この攻撃を「容認できない攻撃」と非難したと発表した。フランス側はレバノン首脳との協議を通じ、事態の重大性を改めて示した。
UNIFILが意図的攻撃として調査
仏当局とUNIFILはヒズボラの関与が疑われるとの見方を示した。UNIFILの初期評価では非国家主体による攻撃とされ、UNIFILはこれを意図的な攻撃として調査を始めた。
一方で、ヒズボラは今回の攻撃への関与を否定した。関与を巡る見方は食い違っており、責任の所在は今後の調査が焦点になる。
この攻撃がイスラエルとヒズボラの停戦発効後まもない時期に起きた点も懸念されている。南部レバノンでは停戦後も不安定な状況が続いており、国連部隊に死傷者が出たことで、治安の立て直しと停戦の維持に向けた圧力は一段と強まりそうだ。
