独連銀、ライン川の低水位が工業生産・輸出を圧迫と警告 積載量低下で輸送費も急騰
独連銀は2026年8月20日(現地時間)公表の月報で、ライン川など主要河川の低水位による輸送ルートの制約と輸送費の急騰が、第3四半期の工業生産や輸出の伸びを大きく制約し得ると指摘した。物流上の支障が、力強さを欠く景気回復を圧迫する要因となっている。
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独連銀は2026年8月20日(現地時間)公表の月報で、ライン川など主要河川の低水位による輸送ルートの制約と輸送費の急騰が、第3四半期の工業生産や輸出の伸びを大きく制約し得ると指摘した。物流上の支障が、力強さを欠く景気回復を圧迫する要因となっている。
財務省は2026年8月20日、7月分の貿易統計速報を公表した。輸出額は前年同月比23.2%増の11兆5118億円、輸入額は27.8%増の12兆1463億円で、貿易収支は6345億円の赤字。赤字は3か月連続となった。
内閣府が5月19日に公表した2026年1〜3月期の国内総生産(GDP)1次速報は、物価変動の影響を除いた実質で前期比0.5%増、年率換算で2.1%増となり、2四半期連続のプラス成長となった。輸出の持ち直しに加え、個人消費や設備投資など内需もプラスを維持し、内外需の双方が成長を押し上げた。
財務省が4月22日に公表した2026年3月分の貿易統計によると、輸出は前年同月比11.7%増、輸入は10.9%増となり、貿易収支は6670億円の黒字だった。輸出は7カ月連続で増え、輸入は2カ月連続で増加、黒字も2カ月連続となった。市場予想では輸出11.0%増、輸入7.0%増が見込まれており、いずれも上回った。
中国税関総署が14日公表した3月のドル建て貿易統計で、輸出は前年同月比2.5%増とプラスを維持したものの、市場予想を下回った。輸入は27.8%増と予想を大きく上回り、貿易黒字は511.3億ドルだった。年初にみられた好調な貿易の勢いが鈍化しており、今後の中国景気と外需の強さを見極める材料として関心を集めている。