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世界で今、何が起きているのか。
そのニュースが日本や私たちの未来にどう影響するのかまで含めて読み解きます。
国際政治、経済、紛争、テクノロジー動向などを横断的に整理し、点ではなく構造として世界を見るための視点を提供します。

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海上作戦に続く次段階 米大統領が麻薬カルテルへの地上攻撃を示唆

海上作戦に続く次段階 米大統領が麻薬カルテルへの地上攻撃を示唆

ドナルド・トランプ米大統領は2026年1月8日夜、FOXニュースの番組で、麻薬組織(カルテル)に対する地上攻撃を「これから開始する」と述べた。米軍が東太平洋やカリブ海で繰り返してきた「麻薬運搬船」への攻撃に続く動きだが、作戦の範囲や手順などの詳細は示さなかった。

ベネズエラ当局が拘束者釈放開始 外国籍含む一部解放確認

ベネズエラ当局が拘束者釈放開始 外国籍含む一部解放確認

ベネズエラで1月8日、当局が「多数」の拘束者を段階的に釈放すると表明し、外国籍を含む一部の解放が確認された。ロイター通信によると、スペイン政府は自国民5人の釈放を発表し、人権活動家ロシオ・サンミゲル氏も含まれるという。動きは、米軍がニコラス・マドゥロ前大統領を拘束し、麻薬犯罪などの容疑で米国での訴追手続きが進むなかで起きた。

イエメン南部で主導権争い激化 サウジ連合軍がSTC拠点空爆

イエメン南部で主導権争い激化 サウジ連合軍がSTC拠点空爆

イエメン南部で主導権を争う動きが、サウジアラビアとUAEの協調にも影を落としている。サウジ主導の連合軍は2026年1月7日、UAEが支援する南部独立派「南部暫定評議会(STC)」トップのアイダロス・アルゾビディ氏の出身地周辺を空爆した。アルゾビディ氏は同日までにリヤド協議に姿を見せず、大統領評議会(PLC)から除名された。

主権尊重の移行を支持 カナダ・ブラジルがベネズエラ政治危機で一致

主権尊重の移行を支持 カナダ・ブラジルがベネズエラ政治危機で一致

カナダのマーク・カーニー首相とブラジルのルイス・イナシオ・ルラ・ダシルバ大統領は1月8日に協議し、ベネズエラの政治危機について、当事国の主権と民意を踏まえた「対話による移行」を後押しする考えで一致した。米国が軍事作戦でニコラス・マドゥロ氏の身柄を米国へ移したとされる中、国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は介入が国際法を損なうと警告している。

未明のロシア無人機攻撃で被害拡大 キーウで死者、火災相次ぐ

未明のロシア無人機攻撃で被害拡大 キーウで死者、火災相次ぐ

ウクライナの首都キーウで2026年1月9日未明、ロシアの無人機(ドローン)攻撃があり、当局者は少なくとも2人が死亡したと明らかにした。集合住宅や商業施設などで火災が相次ぎ、水の供給にも影響が出たとの情報がある。被害の全体像はなお更新が続いている。

EU通信規制改定で攻防 米大手プラットフォームは義務負担回避へ

EU通信規制改定で攻防 米大手プラットフォームは義務負担回避へ

欧州連合(EU)が進めるデジタル通信規制の見直しで、グーグルやメタ、ネットフリックス、マイクロソフト、アマゾンといった米大手プラットフォームは、通信事業者が求めていた強い義務付けを受けずに済む公算が大きい。関係者が1月8日、ロイターに明らかにした。規制改革案「デジタル・ネットワーク法(DNA)」は、ビルクネン上級副委員長が1月20日に公表する見通しだ。

高インフレと通貨安を懸念 米財務長官がイラン経済分析

高インフレと通貨安を懸念 米財務長官がイラン経済分析

米財務省のベセント長官は2026年1月8日、ミネソタ州での講演で、米国の制裁などを背景にイラン経済が高インフレや通貨安に見舞われ「持ちこたえる力が弱まっている」と述べた。反体制の抗議行動に対する当局の強硬対応にも懸念を示し、トランプ大統領がデモ参加者への危害を望んでいないとの認識を語った。

ドイツ大統領が強い警戒感 トランプ外交は国際秩序崩すと批判

ドイツ大統領が強い警戒感 トランプ外交は国際秩序崩すと批判

ドイツのシュタインマイヤー大統領は2026年1月7日夜のシンポジウムで、トランプ米大統領の外交が「ルールに基づく国際秩序(国際法や多国間合意の枠組み)」を崩しつつあるとして、強い警戒感を示した。ロシアによるクリミア併合(2014年)とウクライナ全面侵攻(2022年)に続く「二つ目の断絶」だと位置づけ、世界が「強盗の巣窟」になるのを止めるべきだと訴えた。

経済不満の抗議続くイラン 全国規模でネット遮断の兆候

経済不満の抗議続くイラン 全国規模でネット遮断の兆候

イランで経済状況への不満が広がる抗議デモが続くなか、2026年1月8日、インターネット接続が全国規模で大きく落ち込んだと監視団体ネットブロックスが報告した。理由や遮断の主体は明らかになっていない。目撃情報では首都テヘランに加えマシュハド、イスファハンでも人々が街頭に集まり、指導部への反対を叫んだという。

金正恩氏が対ロ支持を明確化 プーチン氏宛て書簡で恒久的姿勢

金正恩氏が対ロ支持を明確化 プーチン氏宛て書簡で恒久的姿勢

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記がロシアのプーチン大統領に宛てた書簡で、ロシア側の方針を無条件で支持し、その姿勢は恒久的だと伝えた。朝鮮中央通信(KCNA)が2026年1月9日に報じ、Reutersも同日までに内容を伝えた。書簡は、先にプーチン氏から届いたメッセージへの返信だという。

米政権のUNFCCC離脱方針を批判 国連事務局長が「巨大な自滅」と警告

米政権のUNFCCC離脱方針を批判 国連事務局長が「巨大な自滅」と警告

トランプ米政権が国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)から離脱する方針を示し、国連や欧州を中心に批判が強まっている。UNFCCCのサイモン・スティル事務局長は2026年1月8日の声明で、気候災害が深刻化する局面で協力から後退すれば、米国の経済や雇用、生活水準を損ねかねないとして「巨大な自滅」だと非難した。

新START失効も容認とトランプ氏 核管理の空白現実味帯びる

新START失効も容認とトランプ氏 核管理の空白現実味帯びる

トランプ米大統領は米紙ニューヨーク・タイムズのインタビューで、米ロの新戦略兵器削減条約「新START」(核弾頭と運搬手段の上限を定める)が2026年2月5日に期限を迎えることについて、失効しても構わないとの認識を示した。ロシア側が提案していた「失効後も1年間は自主的に上限を守る」措置にも否定的とされ、核管理の空白が現実味を帯びてきた。

ロシア外務省が警告 停戦後に英仏部隊派遣なら正当な戦闘目標

ロシア外務省が警告 停戦後に英仏部隊派遣なら正当な戦闘目標

停戦後のウクライナに西側部隊が入る構想をめぐり、ロシア外務省は1月8日、英仏などが軍部隊や軍事拠点を派遣すれば「正当な戦闘目標」とみなすと警告した。6日のパリ首脳会合では、ウクライナ支援の有志連合(有志国の枠組み)が安全の保証づくりを確認し、米国も方針に初めて支持を示した。

米国との安全の保証合意へ前進 ゼレンスキー氏が文書完成認識

米国との安全の保証合意へ前進 ゼレンスキー氏が文書完成認識

ウクライナのゼレンスキー大統領は1月8日、対露抑止の柱となる米国との「安全の保証(再侵攻を防ぐ約束)」を巡り、トランプ米大統領との最終調整に向けて文書は実質的に整ったとの認識を示した。今週パリで続いたウクライナ側、米国特使、西側の「有志連合(有志国枠組み)」の協議を踏まえ、米政権は仲介役としてロシアにも合意を促す構えだ。

米上院がベネズエラ追加軍事行動を制限 戦争権限法決議案を審議入り

米上院がベネズエラ追加軍事行動を制限 戦争権限法決議案を審議入り

米上院は米東部時間1月8日、トランプ大統領が議会承認なしにベネズエラへの追加の軍事行動に踏み切ることを禁じる「戦争権限法(War Powers Resolution)にもとづく決議案」を、来週から本会議で審議するための動議を可決した。採決は賛成52、反対47で、共和党議員5人が民主党全員とともに賛成し、共和党1人が棄権した。

イスラエル軍がガザ各地攻撃 避難施設被害で11人死亡

イスラエル軍がガザ各地攻撃 避難施設被害で11人死亡

イスラエル軍は1月8日、パレスチナ自治区ガザ各地で攻撃を行い、医療関係者によると少なくとも11人のパレスチナ人が死亡した。南部の避難用テントや北部の学校施設など、避難生活の場に被害が及んだ。一方、イスラエル軍は同日、ガザ市近郊で投射体(ロケット弾)が発射されたが域内に落下し、その後に発射地点を攻撃したと発表しており、停戦合意(米仲介)の下でも緊張が続く構図が浮き彫りになっている。

南ア沖に中国とイラン艦艇 南アフリカ主催海軍演習を前に集結

南ア沖に中国とイラン艦艇 南アフリカ主催海軍演習を前に集結

ケープタウン沖のフォールス湾に、中国とイランの軍艦が相次いで姿を現した。南アフリカが主催する海軍演習「平和への意思」を前にした動きで、当局者はロシアも参加すると説明している。演習は9日から16日までの予定で、南ア国防軍は「平和的な海上安全保障イニシアチブを支援する協力を深める」と位置づけてきた。

前例にはならない、トランプ大統領が台湾とベネズエラを区別

前例にはならない、トランプ大統領が台湾とベネズエラを区別

ベネズエラでの米軍作戦をめぐり、トランプ米大統領は2026年1月7日に米紙ニューヨーク・タイムズの取材を受け、中国が台湾への武力行使に踏み切る際の「前例」にはならないとの見方を示した。同紙が1月8日に報じ、ロイターなども伝えた。大統領は、ベネズエラは米国への「真の脅威」だったが、台湾を巡る中台関係は性質が違うと述べた。

税関・国境警備局の捜査官の発砲で男女2人負傷、米当局が自衛と説明

税関・国境警備局の捜査官の発砲で男女2人負傷、米当局が自衛と説明

米オレゴン州ポートランドで2026年1月8日午後、連邦の税関・国境警備局(CBP)傘下の捜査官が車両に向けて発砲し、男女2人が負傷した。国土安全保障省(DHS)は、停車させた車が捜査官に突っ込もうとしたため自衛で撃ったと説明する。地元警察は「市警は関与していない」とし、FBIが捜査に入った。

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