台湾国防部、中国軍機21機と軍艦が合同即応パトロール 1週間で2回目

台湾、中国軍機21機の活動を確認 1週間で2回目の戦闘即応パトロールを監視

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台湾国防部は25日夜、中国軍機21機が台湾周辺で活動し、軍艦とともに「合同戦闘即応パトロール」を実施していたと発表した。対象にはJ-10、J-16、KJ-500、無人機などが含まれ、国防部公式Xでは21機のうち16機が台湾海峡の中間線を越えたとも示した。5月19日にも同種の発表があり、1週間で2回目の事案となる。

艦艇と戦闘機で中国軍の動きを監視

ロイターによると、台湾は監視のため艦艇と戦闘機を派遣した。今回確認された中国軍機は計21機で、公式XではJ-10、J-16、KJ-500、無人機などを含むと説明している。これらは軍艦と連動し、台湾周辺の空海域で行動していた。

「合同戦闘即応パトロール」は、中国側が即応態勢を示す活動名として用いる表現を、台湾国防部が発表内で引用しているものだ。台湾国防部は同種の発表で、人民解放軍機が海軍艦艇と連動した場合、台湾軍が統合的な情報監視偵察で把握し、任務機、艦艇、地上配備ミサイルで対応すると説明してきた。

台湾国防部のサイトでは、2026年に入ってからも同じ名義の発表が断続的に続いている。今回の21機確認は単発の出来事ではなく、台湾側が継続して警戒する中国軍活動の一つとして位置づけられる。

中間線越え16機は公表、艦艇数などは未確認

台湾国防部公式Xでは、21機のうち16機が台湾海峡の中間線を越え、台湾の防空識別圏に入ったと説明している。一方で、今回の発表や主要報道で確認できる範囲では、中国軍艦の隻数や艦艇ごとの行動、台湾側が派遣した艦艇・戦闘機の規模は明らかになっていない。

台湾周辺では同種の事案が断続的に続いている。今後は、中間線を越える機数の推移、艦艇の接近距離、西太平洋で活動する空母「遼寧」の動き、台湾側の監視対応の範囲が確認点となる。

参考・出典

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