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ドコモFGと住信SBIネット銀行は2026年7月9日、個人向け銀行サービスを8月3日から「ドコモの銀行」に刷新すると発表した。同行は関係当局の認可を前提に、同日付で「ドコモSMTBネット銀行」へ商号を変更する予定だ。
dカードなどとの連携で初年度最大4.5%還元
ドコモFGは8月20日から、「ドコモの銀行」とdアカウントの連携機能を提供する予定だ。毎月20日までに連携し、dカードの引き落とし口座を同行に設定すると、翌月の対象となるスマートフォン決済から還元率が上がる。最も早い対象は2026年9月の買い物となる。初回の引き落とし月から12カ月間は、決済基本還元率1.0%に最大2.0%を上乗せし、最大3.0%還元となる。
さらに、dカードに登録したdアカウントをマネックス証券口座にも登録し、同行との自動入金を設定すると0.1%が上乗せされる。dカード積立とd払い残高積立の合計約定額が月3万円以上の場合は上乗せ率が最大1.5%となり、初年度の還元率は合わせて最大4.5%となる。
対象はカード番号が4363、5344、5365のいずれかで始まるdカード。対象決済はスマートフォンによるタッチ決済と、dカード払いに設定したd払いおよびd払いタッチとなる。特典分の進呈上限は、銀行引落特典が月3,000ポイント、マネックス証券特典が月500ポイントで、いずれも期間・用途限定ポイント。銀行利用に応じたdポイント進呈などの詳細は、同行のサイトで順次公表する。
アプリも変更、法人・BaaSは「NEOBANK」を継続
8月3日以降、銀行アプリの名称は「ドコモの銀行 ドコモSMTBネット銀行アプリ」に、アイコンは「d NEOBANK」から「ドコモの銀行」に順次変更する。個人向けブランドは統合する一方、BaaS提携サービスと法人向けサービスでは「NEOBANK」を継続する。
住信SBIネット銀行は2025年10月、NTTドコモの連結子会社となり、ドコモと三井住友信託銀行による共同経営体制へ移行した。今回の刷新に伴う既存利用者の手続きは不要で、既存サービスの内容にも変更はないとしている。
