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ロシア連邦保安局(FSB)は13日(現地時間)、ウクライナ情報機関がロシア国内の軍用飛行場「ウクラインカ」と「シャゴル」をFPVドローンで攻撃する計画を阻止したと発表した。ロイターやロシア国営通信TASSが伝えた。FSBは実行役や協力者を拘束し、24機を押収したとしている。
FPVドローン24機と管制局を押収と主張
FSBの説明によると、攻撃対象はアムール州のウクラインカ飛行場と、チェリャビンスク州のシャゴル飛行場だった。
FSBは、FPVドローン24機と移動式地上管制局2台を押収したと説明した。ドローンには1kgを超える爆発物を搭載した弾頭と、電子戦への耐性を持つとするニューラルネットワーク制御モジュールが装備されていたとしている。
拘束した実行役や協力者の人数、身元、適用容疑の詳細は公表していない。
ブリャンスク州への搬入後、車両で基地周辺へ輸送か
FSBによると、FPVドローンや管制装置を収めたコンテナは、固定翼型無人機と気球を使ってブリャンスク州へ持ち込まれた。その後、家庭用電化製品を積み、二重底を設けたトレーラー付き車両で飛行場周辺まで運び、借りたガレージ内で組み立てと攻撃準備が進められていたという。
これらの内容はFSBの発表に基づき、独立した確認は取れていない。ウクライナ側の反応も伝えられていない。
2025年の「クモの巣」作戦と共通点
ロイターは、ロシア国内へFPVドローンを持ち込み、軍用飛行場の近くから攻撃する手法が、2025年6月1日のウクライナ保安局(SBU)による「クモの巣」作戦に似ていると指摘した。
同作戦ではウクラインカを含む複数の飛行場が攻撃対象となった。米当局は、ロシア軍機最大約20機が被害を受け、このうち約10機が破壊されたと評価している。
