コンゴ民主共和国、ツォポ州など2州でエボラ流行 イトゥリ州から輸入か

コンゴ民主共和国、エボラ流行がツォポ州とオー・ウエレ州へ拡大 国内死者702人

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ロイターが確認したコンゴ民主共和国の国立公衆衛生研究所(INSP)の2026年7月11日付報告書によると、エボラ流行はツォポ州とオー・ウエレ州にも広がった。国内の確定症例は1926件、死者は702人。新たな2州の症例は主にイトゥリ州ニアニアから持ち込まれたとみられる。

ツォポ州で4症例、2人死亡

同報告書によると、ツォポ州では4件の症例が確認され、うち2人が死亡した。オー・ウエレ州では死亡例1件が確認された。流行はイトゥリ州を中心に続いており、北キブ州と南キブ州でも症例が報告されている。

INSPは、新たな2州の症例について、主としてニアニアから持ち込まれた可能性が高いと判断した。両州で持続的な地域内感染が起きているかは明らかになっていない。

6月下旬には両州で接触者の追跡が始まっていたが、政府の日次報告では流行地域に含まれていなかった。7月11日付報告書で、両州を流行地域として扱う必要があるとされた。

コンゴ政府、5月15日に流行を宣言

コンゴ民主共和国の保健当局は5月15日、ブンディブギョウウイルスによる国内17回目のエボラ流行を宣言した。WHOは7月3日付の更新で、7月1日時点の症例がイトゥリ州、北キブ州、南キブ州の36保健区域に及んでいると報告していた。今回の政府報告により、流行地域はツォポ州とオー・ウエレ州にも拡大した。

参考・出典

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