イラン軍事顧問モフセン・レザイ氏、米軍攻撃続けば全面攻勢と警告

イラン最高指導者顧問、米攻撃継続なら全面攻勢へ レザイ氏が国営放送で条件付き警告

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イラン最高指導者の軍事顧問モフセン・レザイ氏は17日(現地時間)、米軍の攻撃がさらに続けば、イランが「全面的な攻勢作戦」の段階へ移ると国営放送IRIBで警告した。新華社などは条件を「さらに2~3日」、ロイターは「さらに数日」と伝えた。

「報復にとどまらない」と対応拡大を示唆

イスラム革命防衛隊(IRGC)の元司令官でもあるレザイ氏は、イラン軍は同種の報復に限定されなくなり、米軍基地や米軍部隊は「いかなる政治的国境の内側でも安全ではなくなる」と述べた。米軍の攻撃継続を条件に、国外を含む米軍関連施設や部隊への対応を拡大する可能性を示した。

米中央軍は17日(米東部時間)、7夜連続となる対イラン攻撃を実施したと発表した。ロイターによると、レザイ氏は米国による軍事的なエスカレーションや、イラン領土を占領しようとする動きにも警告した。

対象国や開始時期は示さず

レザイ氏は、「全面的な攻勢作戦」の具体的な内容や対象国、開始時期を明らかにしなかった。一方、発言では米軍基地と米軍部隊を潜在的な対象として挙げており、個別の国や施設を特定しないまま対応拡大を警告した形となる。

現時点で確認されているのは、米軍の攻撃継続を前提とした条件付きの警告であり、全面攻勢の正式決定や開始が発表されたわけではない。

参考・出典

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