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茂木敏充外相は8月13日、ロシアのプーチン大統領が択捉島を訪問したことについて、「日本国として今回の訪問について強く抗議する」と外務省の公式Xで表明した。択捉島を含む北方四島について、「歴史的にも国際法上も我が国固有の領土」と改めて日本政府の立場を示した。
「北方四島は我が国固有の領土」と表明
茂木氏は、プーチン氏による択捉島訪問を受け、日本政府として強く抗議する姿勢を示した。
日本政府は、択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島からなる北方四島を日本固有の領土と位置付け、四島の帰属問題を解決してロシアとの平和条約を締結するとの基本方針を維持している。
ロシア側要人による北方四島への訪問についても、日本政府はこれまで、領土問題を巡る日本の立場と相いれず、受け入れられないとして抗議してきた。
プーチン氏は択捉島を初訪問
ロシア国営タス通信などによると、プーチン氏は13日(現地時間)、ロシアが実効支配する択捉島を訪問し、水産加工工場を視察した。
プーチン氏自身が北方四島を訪れるのは今回が初めて。現職のロシア大統領による北方四島訪問は、2010年に当時のメドベージェフ大統領が国後島を訪れて以来となる。
