米ワシントン・ホワイトハウス近くで銃撃 男死亡、通行人重体

ホワイトハウス近くの検問所で発砲、シークレットサービス応射 容疑者死亡

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米ワシントンのホワイトハウス近くにある警備検問所周辺で2026年5月23日夕、男がシークレットサービス要員に向けて発砲し、要員が応射した。男は搬送先の病院で死亡が確認され、通行人1人も銃撃に巻き込まれて重傷を負った。AP通信は24日、通行人の容体は深刻だが安定しており、命に別条はないと伝えている。

検問所周辺での発砲と応射

発砲があったのは米東部時間23日午後6時ごろ。現場は17番街とペンシルベニア通り北西部付近の検問所周辺で、ホワイトハウスの敷地外にあたる。

男は検問所に接近し、バッグから銃を取り出して発砲した。シークレットサービス要員がただちに応射し、男に命中した。男は病院に搬送された後、死亡が確認された。

ワシントン首都警察の公表によると、容疑者は21歳のNasire Best容疑者と特定された。事件後、周辺は大規模な警備対応下に置かれた。

巻き込まれた通行人と捜査の焦点

銃撃では通行人1人も負傷した。AP通信は24日、通行人は重傷だが容体は安定しており、銃創は命に関わるものではないと伝えた。通行人が容疑者の発砲で被弾したのか、応射の過程で被弾したのかは明らかにされていない。

現時点で確認されているのは、ホワイトハウス近くの外周警備地点で要員に向けた発砲があり、現場要員が応射したという事実だ。ホワイトハウス施設内への侵入や、大統領本人を直接狙った行為があったとは確認されていない。

容疑者の動機や事前の準備状況、単独での行動だったかどうかは今後の捜査の焦点となる。首都中心部の大統領関連施設周辺で起きた銃撃事案として、関係当局が経緯の解明を進めている。

参考・出典

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