リトアニアのナウセーダ大統領、ロシア攻撃懸念や警備強化発言を確認できず

リトアニア大統領、ロシアの重要インフラ攻撃計画を警告 エネルギー・交通施設の警備強化

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リトアニアのギタナス・ナウセーダ大統領は15日(現地時間)公開のBNS通信のインタビューで、ロシアがポーランドやバルト3国の重要インフラを狙い、NATOの結束を試す限定的な攻撃を計画している可能性を示す情報を、同国情報機関から得ていると明らかにした。

重要インフラへの限定攻撃を警戒

ナウセーダ氏は、大規模ではないものの、標的を絞った物理的攻撃を伴う「キネティック作戦」が重要インフラに向けられる可能性が高いと説明した。計画の場所や時期は特定されておらず、具体的な標的や判断の根拠となる資料も示していない。リトアニア自体が攻撃対象だとも明言していない。

同氏によると、リトアニアは脅威への対応として、エネルギー・交通分野の重要インフラの警備を強化した。物理的な損傷や施設機能の停止につながる幅広い手段を想定し、欧州大陸の電力網との同期を支える設備の防護を重視している。

LNG基地などに兵士最大30人を派遣

これに先立ち、リトアニアは6月18日(現地時間)から7月18日まで、公共安全局による戦略インフラの警備を支援するため、兵士最大30人を派遣している。

警備対象は、クライペダのLNGターミナルと液体エネルギー製品ターミナル、ポーランドとのLitPol Link連系所、アリートゥス地区の変電所、クルオニス揚水発電所。ロシアは、ウクライナ国外で破壊工作や攻撃を計画しているとの非難を否定している。

参考・出典

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